今回は、あるびの精肉店さんの種を播種します。
25粒×2ポットで50粒蒔きます!
下ごしらえ
土の準備
今回の土は
- 赤玉土硬質(三本線):2
- 鹿沼土硬質:1
- 日向土:1
- 表面にたなごころさし芽種まきの土1~2cm
1.~3.をよく混ぜて、ふるいながらプラ鉢に入れていきます。
すくいながら篩うことができる画像のシャベル?スコップ?は超便利です。あとでリンク張っておきます。
殺菌処理
土を入れたら細かい土を水でよく洗い流します。(ここ大事!)
最初に土の微塵を洗い出さないと土が固まって排水性が悪くなります。
また、芽土は軽いものが多いので水をかけると、ふやけてどんどん溢れてしまうので注意しながら少しずつ洗います。
そして、熱湯で土や鉢を殺菌します。
出来上がったものがこれです。(下の黒いトレーはダイソーさんでA4レザートレーとして売っています。100円でかなり、使い勝手が良いです。75ポットも20個ちょうど入り、2枚重ねで使えば結構な重さに耐えられてとても重宝しています。)
そして同じトレーを上にかぶせてホットパックで一晩寝かせます。(常温まで)
これで下ごしらえ完了です。
播種
準備するもの
今回使う水
- 水(1Lくらい)
- 霧吹き
- HB-101(数滴)
- 竹酢酢(1滴)
播種する道具
- 爪楊枝
- ライター
- 不要になった食品トレー
- スマホ(拡大して確認する)
播種
小皿に少し水を入れる。
爪楊枝の先を小皿の水につけ湿らせる。(片手なので置いちゃっていますがチョンとつければ大丈夫です。)
そしてここから種を一粒爪楊枝の先につけます。
ここからチョンとつけます。(爪楊枝を湿らせているのでつけやすいと思います。)
そして準備した土に蒔いていきます。
蒔くときのコツは土を水で十分に湿らせておいて、爪楊枝をチョンと添えるだけです。
どうしても離れない時はほかのチレコドンでも書いたとおり、爪楊枝を土と水平にしてドリルのようにくるくるまわすと種が土につきます。
蒔いたら園芸ラベルを作ります。私のお気に入りは黒テープに銀文字です。
お祈りしながら手を合わせます。(決してお墓みたいと言わないように!!)
今回はリベンジで2種類の温度で管理したいと思います。
一つは10~20℃の腰水管理。(こちらはほかの株もあるので腰水にオーソサイドが入っちゃっています)
もう一つは20~25℃の腰水管理。
でやってみたいと思います。
こちらは20~25℃管理。保冷剤一つおいて、室内で蓋開放で丁度良い感じです。
保冷スチロールはダイソーで300円でした。その壁面に霧吹きで水をかけます。直接土にはかけないようにしています。ふたを閉めていないので乾燥しないように要注意です。
もう一つはカインズホームで買ったA4トレイが入る大きさの保冷スチロールにトレイごと入れて腰水管理です。
保冷剤と、腰水に直接ペットボトルを凍らせたものを置いています。
そして蓋をそっと閉じておしまいです。
今回のまとめ
今回は細かく書きました。(ほかの種も蒔きたかったのですが一つでいっぱいになってしまいました。)
の播種で温度管理が重要そうな感じだったので今回は慎重にしたいと思います。
ポイント
- 土はポットに入れた後はよく水で微塵を洗い落とすこと
- 土は熱湯で殺菌すること。
- 極小種は爪楊枝を湿らせてつける。(ドリル蒔き重要!!)
- 種は土に埋めない。土に水をかけない。
- 腰水管理。
- 肥料は使わない。使っても最低限。
- 極小種は好光性種子が多くチレコドンも好光性なので土には埋めないこと。
次回への課題
- 播種するまでの温度は10~20℃と20℃~25℃で検証し結果が出たら報告します。
(果たして前回書いたlifestyleseedsさんの温度管理が私の家の環境でも適合するのか・・・)
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