花粉採取
結果から言うと失敗したようです。
次への布石のために記録を残します。
この後、分析のため花を切る画像がありますので不快に思う方はブラウザバックで戻ってください。
使用した道具
- アートナイフ
- クッキングシート(薬包紙)
- 使い捨て面相筆(今回は受粉できるか比較だけで使用していません。)(ダイソー)
- ライター
- ピンセット
- ティシューペーパー
- スマホ(拡大しながら確認のため)
- 乾燥剤
- チャック袋小とチャック袋中(ダイソー)
- ベンレート水
↑ちなみに私のスマホの背面です。
バッテリーの交換ついでに塗装を削ってスケルトンにしました。メカニカルな感じで意外に気に入っています。
花びらの切除
花粉は雄しべの裏側とのことで、花粉がついているのか確認することができませんでした。
アートナイフの刃は新品に交換して軽くライターであぶります。
そして花びらの部分を切っていきます。
するとジュルジュル透明な液があふれてきますのでティシューペーパーをこよりにして吸い取ります。
(周りが白いのはピンボケ防止のためにコピー用紙にパンチで穴をあけて花をとおしているためです。)
この時点でなんとなく、まだ雄しべが固そうで先も閉じているので少し早かったと感じたのですがここまで来たので雄しべごと取ろうと考えました。
花粉採取(雄しべ採取)
先に何かついているような感じですが肉眼では確認できず、このままよく乾燥してから再度確認することにしました。
真ん中が雄しべ、右が爪楊枝、下にあるのが面相筆をさらに細く切ったものです。もう少し面相筆を細くしないと受粉させるときに雄しべの間に入り込ませることが難しそうです。ただ、筆先が柔らかいのでめしべを傷つけさせない方法としてはよさそうです。
クッキングシートを正方形に切って折りたたみ、チャック袋に入れ(蓋は閉じない!!)それをさらに中型のチャック袋に乾燥剤と一緒に入れて密封し冷凍保存することにしました。(グッバイ!マイケル!)
どのくらいで乾燥するかわからないので時々様子を見てみたいと思います。
一緒に花も入れてみました。本当は電子レンジに入れるようですがドライフラワーのようになればと期待しています。
そして最後に恵比寿笑いの切り口にベンレート水溶液をつけて殺菌処理しました。
考察
もう少し様子を見たいのですが、現時点での考察としては、
恵比寿笑いについては開花後2日では花粉ができていないような感じなのであと1~2日待ってから花粉を取ってみる。
もう一つ蕾があるのでこちらで近日中にチャレンジしたいと思います。
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