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チレコドン(パニクラタス、ワリチー、万物想)の発育状況

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発育状況集計

今日はチレコドン関連の発育状況報告です。

チレコドンパニクラタスワリチー万物想
播種日2023年8月29日2023年8月29日2023年9月19日2023年9月19日
購入先seedstockさんseedstockさんあるびの精肉店さんあるびの精肉店さん
播種数20・20・20・2020・20・208025・25
9月23日時点残存数12・8・15・84・2・3156・6
ポット別発育成率60%・40%・75%・40%20%・10%・5%18%24%・24%
トータル育成率53%15%18%24%
表1 チレコドンの育成状況(2023年09月23日時点)

実際の様子

上がワリチー、下がパニクラタスです。

それぞれのポットを見ると

パニクラタスは当初発芽率100%を誇っていたのですが少しずつ減っています。原因はおおむね見当がついています。写真を見ると原因がわかると思います。

次にワリチー(9月19日播種ポット)です。

次が万物想です

万物想は残りのポットも20℃~25℃管理に切り替えたところ一晩で4~5個発芽しました。(温度管理は確定したと思います。)

考察

現時点での育成率はあまりよくないので目標50%を目指していきたいと思います。また、発芽後にジュレ化してしまうものがあり、発芽率から育成率が下がっているものがある。

現在わかっている要因は、

  • 霧吹きで水を上からかけ若干土がついたり、土にもぐってしまったもの
  • 根が出た時にバーミキュライトの表面にあたって根の行き先がなくなったもの

が育成率を下げていると考えています。

チレコドンは種も小さく根も小さいのでバーミキュライトでさえ根への障害になっていると考えます。バーミキュライトが入っていない播種用の土を探すか作ったほうが良いと考えています。

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