待ちに待った鉢が届きましたので植え替えしたいと思います。
きっかけ
インスタを見ていてかっこいい鉢を見つけたので購入させていただきました。
※外部リンクです。
陶庵和山和光窯の一点物とのことでした。
一目惚れしてしまい、写真のとおり植えてしまっていた鉢でしたが、無理を言って(申し訳ありませんでした。)購入させていただきました。
※外部リンクです。
土について
今回もいつもの割合で土を作っていきます。
- 赤玉土硬質(小粒)(三本線)5
- 鹿沼土硬質(小粒)2
- ひゅうが土(小粒)2
- 鶏糞炭1
- マグァンプK(大) 適量
- 表面の盆栽の土(細粒)適量
を混ぜて土を作りました。
私は暇になると世話をしたくなるので水切れが良くなるように培養土などは入れずに排水性を優先して多めの水やりにも耐えられるようにしています。(あと屋内で管理すると培養土は臭くなるのであまり入れたくないです。)
鶏糞炭は匂いもなく鶏糞の微量元素は残っているのでお勧めです。(これの団粒になったものがあればよいのですが粉末しか見たことがありません。)
鉢について
鉢底の穴も大きく、鉢自体も素焼きに近いくらい給排水性もよくお世話好きとしてはとても満足しています。
真ん中の網はダイソーかカインズホームで購入したキッチンの排水網です。丸型で山の高さも手で押し込んだりして調整でき排水面積を増やせるのでとても重宝しています。
真打登場!
こちらも無理を言って岡本さんから売っていただいたペラルゴニウム・アッペンディクラツムをプラ鉢からゆっくり鉢をもみながら根を痛めないように外していきます。
思ったより根は深くなく、太根は1~2cmくらいでひげ根が5~7cmくらいでした。ちょうど鉢に収まりそうです。(鉢を買うときは植えてある鉢と同じかそれより必ず深い鉢を買った方が安全です。)
鉢については、植物と比較して大きいほうが良いという人ときつめが良いという人がいます。
それぞれメリットデメリットがあり、大きい鉢は、根が張りやすく成長の促進しやすく温度も一定になりやすいと思いますが、一度温度が下がるとあげるのに時間がかかり根への温度変化の時間が長くなります。
逆に、きつめの鉢にすると根詰まりを起こしやすくなり成長が遅くなります。ただ、温度が根に伝わりやすく直射日光や窓越しでも根に温度が伝わりやすくなります。
どちらにしてもそれぞれの特性を見極めて管理していく必要があります。
私は、実生株は日本の気候に合わせて育つので温度はある程度耐えられると考え、根の張りを優先し大きめの鉢を選びます。
現地球は見た目で鉢を選んでいます。(汗;
植え込み
植えこんだ感じは予想どおりの出来になりました。
やっちんさんから頂いた万物想と並べるとなかなか絶景です。
ハイ。チーズ。みんなにっこにこです。(最近植物が思っていることがわかるようになりました。多分疲れているのだと思います。)
ちなみに、おじいちゃん恵比寿笑いも、この秋3回目の開花です。(おじいちゃん!さっき、花咲かせたでしょ!)
考察
この子たちをどう輸送するか思案中です。よいアイディアがありましたら教えてください。
ここの水は丹沢山系の地下500メルテから上げている水です。砂は 同じ井戸の底から集めました。きれいな水と土ではアフリカの木々もきちんと育つことがわかったの。
汚れているのは心なんです!このメタボタちゃんの心ですら汚れているんです!!
なぜ・・・だれが・・世界をこんな風にしてしまったのでしょうそなた それを自分で
ええ。みんなの心を癒したくて。でも…もう ここも閉めます。さっき 水を止めたから。やがて みんな枯れるでしょう。
風の谷のナウシカより編纂
とならないように頑張ります!
ペラルゴニウム・アッペンディクラツムを売っていただいた岡本さんのショップです。
今回使ったものでおすすめの物
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