キフォステンマ・マクロプス GET!!(ちょい深堀)
(Cyphostemma uter var. macropus) 今年初の播種はキフォステンマです。(キフォステンマウターマクロプス – Google 検索) ぶどう科なので初めてのジャンルです。(…
購入先はパキプスでお世話になったRUUPLANTSさんです!(播種方法も詳しく教えてくれますので購入後一度連絡するとよいと思います!)
とても良心的に対応してくれます。
早速進めていきます。
目次
果肉取り
ぬるま湯に1時間ほどつけて果肉を取っていきます。
果肉には発芽を阻害する成分があるものが多いと聞きますので、播種する際は理由がない限り取り除いたほうが良いと考えます。(パキプスでも書きましたが、なるべく遠くへ運んでもらうためや時間差で成功率を上げるための植物の工夫なのだと思います。)
パキプス播種(Operculicarya pachypus)
前回記載した実生のパキプスと同じ種を播種します。購入先はRUUPLANTSさんの所からです。 殻割り(蓋外し)は種を買う前の事前調査で、道路のアスファルトでこ…
干しブドウのような感触でふやけるのもパキプスより早いです。
ふやけたものがこちらです。
これをティシューで果肉を落としていきます。(パキプスみたいに念入りにではなくてよいです)
殻も軽く出も割れてしまうものもあるので注意です。(気を付けていたのですが一つ砕け散りました。)
分解。
持ってかれた――――!
真ん中のものが砕け散った種です。
なので7個でチャレンジです。
このあと、種の先がとがったほうをデザインナイフで端を切り落とします。(小さな穴が見える程度)
浸漬
そしていつもの薬液(HB-101、オーソサイド、ネメデールを通常の希釈の1/3に薄めたもの。)に浸漬します。
25℃から30℃くらいで12時間くらい浸漬しました。
播種
こちらも好光性種子なので土の上に置いていきます。ここから再構築できるか!!!
(2024.09.24情報。キフォステンマ嫌光性種子との情報も。覆土するとよいかもしれません。)
あとは25℃から30℃管理で見守りたいと思います。
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最後に液肥をかけて終了です。(メネデール、HB-101、オーソサイドを通常の1/3希釈したもの)
おやすみなさい。