昨年、サボオクの感謝デーで購入したマカイエンセの現地球に蕾ができていました。
購入したときからおへその穴がありました。
最初はどんどん崩れて穴が広がっていくような状態でかなり危険でしたが、キヨナールをぬって現状維持できています。
上の方の枝もだいぶ傷ついていて、ぺりぺり表皮が剥がれそこから水分が抜けシナシナ状態でしたが、キヨナールを塗って水分の蒸発を止め、毎日霧吹きで保湿した結果元気になりました。
トップジンMペーストや新キヨナールはオレンジ色のパテですが、キヨナールAは灰色なので塊根植物では目立ちにくいので重宝しています。
トップジンMペーストと、キヨナールAの違いは色のほかに殺菌成分の有無にあります。
キヨナールはアルコールだけなので好みの殺菌剤(トップジン、ベンレート、オーソサイド)をかけた後に塗布すれば状態に応じた殺菌ができます。
一方トップジンは名前のとおり殺菌剤としてトップジンが練り込まれていますので便利な一方殺菌剤はトップジンのみとなります。(オーソサイドやベンレートとの併用も大丈夫かもしれませんが不明です)
オーソサイドは表面的な殺菌、ベンレートは植物内部までしみこむ殺菌と使い分けています。
現地球など体力があるものはベンレート、実生など薬害が出そうなものや通常使う殺菌はオーソサイドと使い分けています。
また、ベンレートばかり使っていると植物の管理系内で耐性菌ができてしまう可能性があります。
殺菌剤や殺虫剤は使い分けが大切だと考えています。
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