恵比寿笑いを植え替えようと思い鉢から出したところ
全然根が出ていません。クロネコヤマトにひっくり返されたもう一つと比べても全然違います。
ぱっと見は表面は普通ですが、切除して中を見ると。。。。
ひっくり返すと。。。
腐ってやがる。
金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ (ntv.co.jp) 風の谷のナウシカ – スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
(金曜ロードショーでもう20回もやっているそうです。)
葉も出て元気そうに見えたのですが、塊根部に蓄えている養分だけで生きていたようです。
塊根の表面だけでは判断できないために、「いきなり枯れた」などの話があるのだとわかりました。
ほかの元気な恵比寿笑いとの違いを観察すると、
- 葉が増えない。
- 葉が小さくて硬い。
- 葉の色が悪い。
- 土の乾燥が悪い(水を吸っていない)。
- 塊根部に細かいしわがある。
- 葉に赤い斑点や全体が黄色から赤になる(ストレスカラーで冬の落葉とは若干違う)
などに気が付けば早めの処置ができたのだと思います。
一番わかりやすいのは表面のしわかもしれません。
腐敗部分をすべて切り出して、ベンレートとルートン塗布。(☟らから購入していただけたらうれしいです)
その上からキヨナールを塗布し、24時間乾燥。(☟らから購入していただけたらうれしいです)
(写真で見ると小さく見えますが25cm以上はあると思います)
トップジンより色が目立たないのでキヨナールお勧めです。(新キヨナールはオレンジですので注意!!)
その後鉢に植えて、腰水管理をしています。
サボオクの社長の話ですと、恵比寿笑いの大株はパキプスより数倍発根率が悪いそうです。
本来なら恵比寿笑いの大株のほうが発根は難しいので価値があるとおっしゃっていました。
あとは大株の生命力に賭けてみたいと思います。
おやすみなさい。