GREEN ENCHANT(@green_enchant)さんから頂いた大切な種。
ただ、ネットで調べると発芽率が悪いとのことですので
播種前に
情報収集
産地東南アジア一帯の林の中で生息。
タイは何度か行ったことがあるのでイメージしやすいのですが
南部はほとんど行ったことがないのです。
東南アジアの林といえば、
イメージは
プレデター。
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ビリーかっこいい。
体に泥を塗ってお祈りしてから播種すると、
敵に温度感知されずにすむので生存率が上がります。
きっと。
現地の気温。
グーグルマップで林と川が多そうな都市をチョイス。
yalaという町の気温を調査します。
気温から。
気温は25度から30度で1年じゅう安定。
南部だがバンコクより少し低い気温。
林のおかげか?
晴れ間は夏の間はほとんどない。
とにかく1年じゅう蒸している感じです。
1年を通して100%。
蒸れ蒸れの蒸れです。
ほぼ雲の中にいる状態。
ただ、思ったより雨は少ない。
とにかく湿度だけが高く、夏は日差しが少ない。
現地では1年じゅう葉が出ているそうですが夏は日差しがない。
種を観察
グラディウスの1面のボスです。
オーパーツと言われたら納得してしまう色と形。
なんでこうなったんだろう。と考えてみます。
果肉付きの写真。
乾燥しても中央のくぼみは残り、外側の凸凹に果肉が固まってついています。
情報と観察をもとに推測
気候からの推測
夏場は光が少ないということで、種も、嫌光性種子と予測し、土に埋め、保湿しながら温度も高めで管理したいと思います。
湿度100%なので完全腰水管理。
また、嫌光性種子と推測したので果肉をつけたままのものとつけないもので比べてみたいと思います。
というのも、
基本的には果肉を落とした方が良いと考えていましたが、
嫌光性種子なら果肉を覆っていた方が光が入りにくく、
果肉の栄養をもとに育つことができるのでは?
と考えました、
好光性種子は光を当てるために果肉をとる。
理にかなっていそうですので実験です。
観察からの推測
外側の凸凹。
果肉付きを乾燥させていくと凸凹の部分に果肉が残っています。
果肉を殻から取れにくくしている構造なのかもしれません。
果肉は乾くとすぐ黒くなる。
果肉が残っているメリットは
種子へ光が当たらなくなる
栄養のない土でも果肉を利用して栄養を確保できる。
ただ、亜熱帯なので土の栄養はたっぷりあると思われますが、
1年じゅう高温多湿。日光が当たらない環境では栄養が少ないのかもしれません。
ということで
全方位的に果肉を残して土に埋めろと情報が訴えています。(こじつけかもしれませんが)
今回の土は、小粒の種を播種するときに使う土を選びました。
いつもの赤玉3本線を入れた最後の表土にジフィーミックスを乗せました。
これを選んだ理由は、林の腐葉土に近い状態の土で臭くないもの
根が繊細な可能性もあるので柔らかい土を選択しました。
ただこの土。
結構コケが生えやすいのと、1週間くらいすると固まってくるので管理が大変です。
途中天地返しなどしながら管理する必要があります。
発芽率が悪いとのことですので
場所問題もあるので密度を上げて播種していきます。
果肉付と果肉をとったものを列で分けて播種してみました。
噴火竜のでかい葉を陰に。
最後に保湿のためクリアファイル蓋をして完成。
完全に個人のつたない推測で書いています。
のでうまくいくかはわかりませんが
一生懸命考えた播種方法です。
いつもはうまくいってから書いていますが今回は新たな試み。
考えた経緯を記録してみました。
最後に
プレデターでも土を体に塗ってたし。
土になじませるのは東南アジアではエンチャントの一つなんだと思います。
緑の幸せ魔法受け取りました!!
そうそう
今日のジャンプ。
ハンターハンター再開。
正室の子。
って。
面白っ。
おやすみなさい。