葉がすごいことになっています。
ニラ畑のようです。
塊根部もごつくなってきています。(まだ青々しいですが)
ただ、ちょっと葉が伸びすぎ。
太陽をつかまえて!
最近気が付いたことがあって、
ハウスでも光が足りないことがわかりました。
特に顕著なのは、今回のワリチーやオトンナプロテクタ。
葉の伸びが異様です。
多分、ガラスやフィルム越しだと紫外線やほかの波長が通過で来ていないのだと思います。
なので、葉の間のびや徒長がでたり、現地球が白くなってしまうのではないかと考えています。
今までは屋内で育てる方が良くないと考えられていましたが、
ライトの進化により
ガラスやフィルム越しの光より育成ライトの方が良いと考えています。
また、現地と東京の比較でも発電量を見ると、
冬場は7割くらいになっています。
そこにさらに気温差、ガラス越しとなると植物への影響が大きいと考えます。
© WeatherSpark.com
と思い実際どうなのか調べていると
詳しいサイトを発見!(植物もいろいろ面白そうです)(以下引用)
【ガラス】
温室の歴史は古く、ポンペイの遺跡からは、石英の薄板を使った温床のようなものが見つかっています。現代のようなガラス張りの温室は、18世紀の大航海時代に植物を運んだワーディアンケースが元となったと言われています。ガラスは、被覆材としてはデファクトスタンダード、UV-Aを透過し、UV-B、UV-Cを通しません。【農業用フィルム】
農業用塩化ビニル(農ビ)、農業用ポリオレフィン系特殊フィルム(農PO)は、ほぼガラスと同様で、UV-Aを透過し、UV-B、UV-Cを通しません。【UVカット農業用フィルム】
前述の害虫抑制の目的のため、UVカットされた農業用フィルムがあります。UV-A、UV-B、UV-Cを通しません。ナスやアントシアニンで着色する作物、ミツバチ交配利用では使用しないという注意書きがついています。【ポリカーボネート(ポリカ)】
温室・ハウスと紫外線について/植物育成ライトと紫外線/雑記/ぱんさのサボテンランド
ポリカーボネートは、400nm以下の波長を透過せず、UV-A、UV-B、UV-Cをカットします。つまり、紫外線をほとんど通さない性質があります。
やはり、ガラスでも全体的に90%くらい。そしてUV-A以降の波長が不足。(UV-C以降は生物へは不要)
また、
ハウス内は概ねRaが98以上(ネットで見かけました)、
PPFDがハウスの冬場の数時間のマックス値で700μ㏖m^-2s^-1。(以下引用)
熊本県農林水産部より769 農園・野菜(成果情報)促成トマト炭酸ガス・光合成速度
家で使っているROKI-350がRaが96、PPFDが750μ㏖m^-2s^-1なので
冬場は屋内LEDで12時間照射する方が植物にはよさそう。(お財布にはよくないですが。。。)
ですが。。。
場所問題はどうにもならないので、
ハウスで育てるものにはマグァンプK+IB肥料+メネデール+HB-101のほかに、
追加で、ALAを混ぜて与えるようにしています。
ALAの効果とALAが配合されている肥料はgoogle先生のAIによると
となっています。
わたしは、ペンタガーデンとALAFeSTAを使っています。
ペンタガーデンは安いですが、アラフェスタは結構いいお値段します。
ペンタガーデンは、
0.45L入りで100倍希釈なので45L作れます。
なので
散布時の単価は1000円÷45L=22円/L(散布頻度は週1~2回)
アラフェスタは、
0.78L入りで1000~2000倍希釈なので780~1560L作れます。
なので
散布時の単価は12000÷(780~1560L)=7.7~15.3円/L(散布頻度は1~2週に1回)
なので、ALAをメインに使いたいのならアラフェスタの方がかなりお得だと思います。
だがしかーーしっ!
注意点としては、屋内腰水管理では注意が必要です。
理由は、
経験上になりますが、腰水に白いモヤや膜が出てしまい、
水の鮮度が悪くなる(酸欠気味になる)ので水の交換頻度を上げないと逆に植物へダメージを与えてしまうと思います。
北海道の完全屋内管理で経験済み。
ギラウミニアナは、ハイポネックスガンガンが主流ですが、
ペンタガーデンをガンガン与えてよい効果が得られているので
水交換をしっかり行えばよいとおもいます。
おすすめ
☟おすすめ よかったらここから経由して何か(ドッグフードでもちゅーるでコーラでもいいです。(笑))買ってもらえると嬉しいです。
☟マグァンプKはアマゾンよりホームセンターの方が安いです。
おやすみなさい。
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