念願のジャルカエンシス。
huger__hugerさんからご厚意で売っていただきました!


親株の写真も使ってよいかという厚かましいお願いにも快く承諾いただきました


感謝しかありません。
インスタを見る限り一つ一つ丁寧な仕立てをされていて植物への愛情が伝わります。
また、植物のジャンルも共感できるものが多く見ていて飽きないです。
何としてでも発芽させたいので
情報が少なかったのですが、調べまくりました。
ヤフオクさんからもアンデスのことから勉強しろと。


おすすめされました。
この播種が壮大な愛と勇気の物語となることを予感させます。(笑)
調べましたよ。必死に💦
生息地
ぺルーアンデス北部山岳エリア 標高3000mエリアと漠然とした情報しかないまま、ひたすら検索。
ペルー – Google マップ
色々調べているうちにペペロミアに特化した論文を見つけました。
Peperomia jalcaensis: A, general habit; B, part of flowering rachis…. | Download Scientific Diagram
もちろんジャルカエンシスのことも載っていて生息地や生態のことが分かりました。
貴重な情報です。
species:
‘jalca’ is the common name of the moist rocky and shrubby highlands above 3600 m in northern Peru, which is intermediate between ‘páramo’ from the northern hemisphere and ‘puna’, the open, seasonally dry grassland above 4000 m from Central and Southern Peru, Bolivia and Argentina.略
Phenology – Leaves are present from November to May, spadices appear from December to May, fruits ripen from December to June.
Distribution and habitat – This species occurs in ‘jalca’ formations of the Peruvian department of Cajamarca where it grows on rocks with a very thin layer of substrate, together with mosses and lichens that hide the tubers.Peperomia jalcaensis: A, general habit; B, part of flowering rachis…. | Download Scientific Diagram
Googel先生に翻訳してもらうと
地域はペルーのカハマルカ州で「jalca」はペルー北部の標高3600メートル以上の湿った岩と低木の多い高地の通称で、北半球の「páramo」とペルー中南部、ボリビア、アルゼンチンの4000メートル以上の開けた季節的に乾燥した草原「puna」の中間に位置します。
略
生物季節学- 葉は 11 月から 5 月まで存在し、スパダイスは 12 月から 5 月まで現れ、果実は 12 月から 6 月まで熟します。
分布と生息地– この種はペルーのカハマルカ県の「jalca」層に生息し、塊茎を隠すコケや地衣類とともに、非常に薄い基質層のある岩の上で生育します。コケと葉状地衣類の間の岩壁
google翻訳
種である:
ジャルカ」とは、ペルー北部の標高3600m以上の湿った岩場や低木の多い高地の俗称で、北半球の「パラモ」とペルー中南部、ボリビア、アルゼンチンの標高4000m以上の開けた季節的に乾燥した草原である「プナ」の中間に位置する。略
フェノロジー – 葉は11月から5月、棘は12月から5月、果実は12月から6月に熟す。
DeepL翻訳:高精度な翻訳ツール
分布と生息地 – この種は、ペルーのカハマルカ県の 「ハルカ 」地層に生息し、岩の上に生育し、コケや地衣類が塊茎を隠している。
deeplの方が翻訳優秀ですね。
生息地の緯度経度も載っていたので検索。
7°11’19.0″S 78°33’32.0″W
で検索。カハマルカという町の近く。
googlemap
ストリートビューで確認
カハマルカ – Google マップ
場所的には2枚目の写真の奥の山当たりになります。
チチカカ湖のそばの「puna」に近いフリアカ
プーノ – Google マップ
いつかは行って見たい。
マヤ遺跡を見ながら、ペペロミアを探す。
(小学校のころみた、「太陽の子エステバン」に影響されて、ずっと憧れている土地で死ぬまでには行きたいです。)
そして、本が売られていたので買っちゃいました。


インカからマヤまでの大冒険です。
16世紀、マゼラン隊の世界一周から10年後。スペインのバルセロナで育った少年エステバンは、10年前に彼を難破船から救った航海士メンドーサの誘いで、その時行方不明になった父の手掛かりでもある黄金都市を探しに新大陸(現・中南米)へ旅立つ。自分と同じペンダントを持つインカの少女シアやムー大陸文明の英知を受け継ぐ少年タオと出会い、共に旅を続けるが、彼らは黄金を狙って先住民を蹂躙するスペイン人や、黄金都市の真の宝であるムーの「大いなる遺産」を狙うオルメカ人の陰謀と闘うことになる。
太陽の子エステバン – Wikipedia
胸アツです。
とのことで、「páramo」と「puna」に地域が限定できたので、気候調査をしていきます。
気候
一番近いところの気候を見ていきます。
気温
© WeatherSpark.com
3000~4000mと高地なので空気も薄く、気温も一定。最高18°、最低5℃で管理すれば何とかなりそう。
フリアカは-5℃まで下がっています。(とれる場所の苗で低温体制が違うかもしれません)
他のサイトでは、真冬の夜以外は屋外管理でOKとのことでした。
最高気温を見る限り、リスキーな感じがします。
ただ、高地なので太陽光は強く頭皮が焼けるように痛いなどと他のサイトで書いてあったので、日本でも意外に大丈夫なのかもしれません。
あと、実生の小さいうちは溶けやすいとありましたので、この辺りの温度も影響があるのかもしれません。
春くらいまでは良いが、小さい苗は夏を越せないのかもしれません。
晴天確率
自宅と傾きが近い。多少向こうの方が曇りが多い。
平均月間降雨量
© WeatherSpark.com
雨は少なめ。向こうの3月4月くらいの雨で発芽するのかもしれません。
蒸す可能性
© WeatherSpark.com
超乾燥地。データ測定していない可能性もあり。
平均水温
© WeatherSpark.com
気温のわりに水温高め。木陰などは温度が下がらない可能性大。
1 日当たりの平均入射短波太陽エネルギー
© WeatherSpark.com
標高が高いので太陽の光が強い。ライトも強光でよさそう。
ネットの情報
のかたは蒸らすためにケースに入れていたら
徒長したり溶けたので、
サルコカウロンと一緒に強光管理したら塊根がしっかりしたと記述がありました。
また、
Yahoo!オークション – Peperomia jalcaensis Peru アンデス北部山岳エ…
でオークションで売っている方の情報ですと、極端に乾燥させたりしなければ大丈夫とのこと。
これらの条件をまとめると
発芽時だけ蒸らして、あとは強光で軽く保湿(一日1回霧吹きで全体を湿らせるなど)でよいかなと考えています。
標高が高いので、雲が通過する際は、雨ではなく雲の湿度で水分補給をしているのかもしれません。
そうすると、気候と、ネットでのいろいろな育成情報とも一致します。
これらを踏まえて播種していきたいと思います。
いつかは
メタボ★タニカル(ただのデブ)から
メタ★ボタニカル(超越した植物の…)に超進化したいものです。
おすすめ
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