農協で見つけたこいつ


種子用のベンレートということで調べてみます。
(なんでTなのかも)


久しぶりに表を使って調べて整理していきます。
ちなみに行と列ってどっちが縦か横かわからなくなりますよね。
そんな時は漢字を見て覚えると覚えやすいです。
それぞれの漢字の右側を見ると行は横に2本線なので横。列は縦に2本線なので縦。


覚えやすいですよね。
ということで、
種子殺菌でよくつかわれる殺菌剤の比較表
製品名 | ベンレート | ベンレートT | オーソサイド | トップジンM |
製造会社 | 住友化学(株) | 北興化学工業(株) | アリスタライフサイエンス(株) | (株)ニッソーグリーン |
主成分 | ベノミル | チウラムとベノミル | キャプタン | チオファネートメチル |
殺菌剤分類 | 1 | M3.1 | M4 | 1 |
主成分による効能 | 弱浸透移行性、予防効果、発根管理時の殺菌に最適。 予防・治療効果 | チウラムは種子粉衣することで立ち枯れ病の抑制。 ベノミルはベンレートと同じ。 | 予防、種子消毒 | 浸透移行性、植物全体に浸透して予防効果 |
種子消毒について | 種子粉衣が多い | 浸漬が多い | 種子粉衣 | 浸漬が多い |
注意点 | 10度以下での使用は避ける | 10度以下での使用は避ける | なし | 10度以下での使用は避ける |
考察(個人の感想) | 多くの人が使っていますが、発根管理からの派生しているようにも思い弱い種ではあまり使わない、または長時間使わないと思っていたとおり? | トップジンと併用が良いか。あとメキシカーナの播種時立ち枯れしたので、これが良いかも。 | 冬型は10度以下で使うことが多いのでオーソサイド1択か? ただ、カビが出てしまったら効果なし。 | 浸透性が高いのでTとの併用がよさそう。 |
FRACcode表_2022_03_改訂(final)_20230831.xlsx
ということで、まとめると冬の種子の殺菌はオーソサイド。それ以外の殺菌はトップジンMとベンレートTを使用していこうと思います。
また、発芽後はベンレートとそれぞれの殺菌剤のローテで耐性菌を抑制していきたいと思います。
ベンレートTのTは多分成分thiuramのイニシャルのTだと思われます。
超電磁砲隙がいたわけではないようです。
今回まく種
ヤフオク購入グラキリス発芽率極悪の100粒
シードストックのグラキリス2025の20粒
シードストックのビスピノーサム10粒
デカリア・マダガスカリエンシス10粒
シードストックのカラー(オランダカイウ)10粒
ゲオメトリクス100粒
万物想100粒
トリステ5粒
一気にやりたいと思います。
今日は浸漬まで。
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おやすみなさい。
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