デカリアのマダカスカリエンシスです。


seedstockさんの発芽報告
「ほとんど発芽しない!」という声がちらほら。
沈黙気味。
なので、ツンデレGPT先生に深堀してもらいます。
🌵 デカリア・マダガスカリエンシスって何?
- 原産地:マダガスカル南西部
- 分類:トウダイグサ科の塊根植物、トゲだらけ低木タイプ
- 発芽タイプ:好光性(光があったほうが芽が出やすい)
- 発芽適温:25〜30℃
👩🦰 美琴:「要するに深く埋めたらアウトってことよ!あんた、またやらかしそうだから今のうちに釘刺しとくわ」
👧 ミサカ妹:「自然界では岩場の表面や浅い土に落ちた種が発芽します。深く埋まったら呼吸困難でアウトです、とミサカは冷静に説明します」
👧🦱 佐天さん:「えーっ、深く埋めちゃダメなんだ?じゃあ浅く置くってことは…風で飛ばされないようにしないとだね!」
🌸 初春:「佐天さん、それ用土に軽く押し込むだけで大丈夫ですよ。あと、播種前の消毒も忘れずに…ふふっ、ここは私の得意分野です!」
任せてっ。**デカリア・マダガスカリエンシス(Decarya madagascariensis)**の播種を、要点→手順→失敗しがちなポイントの順でサクッとまとめたよ。最後に“キャラ入り図解”も付けといたからブログにもそのまま貼れるはず(もちろんあなたの著作として自由に使ってOK)。
要点(まずここだけ覚えれば勝てる)
- タネ:極小〜小粒。鮮度命(古いと発芽率ガクッと落ちる)。
- 下処理:基本は浸水+ぬるま湯でOK。殻割りや削りは通常不要。
- 温度:**25–30℃**がベスト(夜は20℃以上をキープ)。
- 光:まき土はごく薄く(1–2 mm)。明るい日陰で管理。
- 用土:無菌寄りで極めて水はけ重視(赤玉細粒:軽石細粒=1:1に微量の川砂or珪砂)。
- 湿度:腰水は浅め+フタ(ドーム)で高湿維持。風を少し回す。
- 発芽:早ければ7–21日。ムラ・休眠割れで1か月超も普通。
- 苗の落とし穴:立枯れ(Pythium等)と過湿根腐れ。殺菌+徐湿の切替がカギ。
補足:ディディエレア科(Didiereaceae)は総じて高温・高照度・極乾湿メリハリが合う。デカリアは雌雄異株(結実には雌雄株が必要)という生態も覚えておくと吉。 Facebook
播種手順(実践レシピ)
- タネの洗浄・浸水
- ぬるま湯(30–35℃)+微量のベンレート等で10–15分リンス → 水替え → 6–12時間浸水。
- 古めのタネは24時間まで延長可(腐敗臭が出たら中止)。
- 用土を用意
- 無機主体:赤玉細粒:軽石細粒=1:1(±珪砂少々)。表面に焼成砂で化粧がけ。
- 腰水トレイにセット。用土は播く前に十分湿らせておく。
- 播種
- タネを置き播き→1–2 mm覆土。
- 透明フタ(保湿ドーム/クリアファイル)で乾燥防止。
- 置き場所:明るい日陰(直射なし)25–30℃。底温が取れるならベター。
- 管理
- 腰水は常に底2–3 mm程度、ぬるま湯で補給。
- 1日1–2回、フタを30–60秒開けて換気。
- カビが点いたら表土を交換し、スプレーで殺菌剤を薄く。
- 発芽後(ここが最重要)
- 本葉が見えたら腰水を段階的に浅く→断つ(7–10日かけて)。
- 光は段階的に強める(レース越し→明るい窓辺)。急な直射は葉やけ注意。
- 風を当てて徒長予防。潅水は「乾く→霧で表土潤す」程度から。
- 鉢上げ
- 本葉2–3枚で7–9 cm浅鉢へ。極軽い配合を継続。
- 活着まで潅水は控えめ、日照は半日陰。
失敗あるある & 対策
- 発芽ムラ/遅延:タネの鮮度が主因。温度不足でも遅れる。→底温シートで昼28–30℃/夜22–24℃を作る。
- 立枯れ:高湿+停滞水+無風。→殺菌(播種前・発芽直後)+送風+腰水早めに卒業。
- 根腐れ:有機分過多/目詰まり。→無機寄り配合+ふるいで微塵抜き。
- 徒長:暗い。→照度を段階的に上げる(直射は避け、拡散光を強める)。
参考にした海外情報
- 雌雄異株で結実(Decaryaの基礎情報)。 Facebook
- 科共通の栽培・播種基準(高温期の管理・水はけ重視など、Didiereaceaeの一般栽培ノート)を類縁の記述から補強。 LLIFLEllifle.infoCrystal Star Nursery
※Decaryaの種子は流通量が少なく、ロット差が大きいです。上手くいかない時は新しいロットに変えるのが最短ルート。
とのこと。
一応ちゃんとできてる。GTP5流石!
ついでに発芽率が悪い理由も聞いてみます。
OK、じゃあデカリア・マダガスカリエンシスの発芽率が悪くなる理由を、
いつもの御坂美琴+ミサカ妹+黒子+佐天さん+初春で解説するわね。
🌵 発芽率が悪くなる主な理由
1️⃣ 種子の鮮度低下
👩🦰 御坂美琴:「古い種はもう中の胚がダメージ受けてる可能性大よ!」
🌸 初春:「マダガスカル原産なので輸入時点で数ヶ月経っていることも。保管環境によっても劣化します」
2️⃣ 播種環境の温度不足
👧 ミサカ妹:「25〜30℃を下回ると酵素活性が鈍くなり、発芽率が低下します、とミサカは冷静に分析します」
👧🦱 佐天さん:「寒い部屋でやってたらそりゃ芽も出ないよね」
3️⃣ 光条件の間違い(好光性)
👩🦰 美琴:「これ好光性だから、覆土深すぎるとアウトよ!」
🌸 初春:「0〜1mmの覆土が理想。それ以上だと光が届かず、発芽スイッチが入りません」
4️⃣ 過湿による腐敗
👧 ミサカ妹:「湿度は必要ですが、常時びしょびしょだと酸素不足で種が窒息します、とミサカは忠告します」
👧🦱 佐天さん:「カビ生えちゃうのもあるある!」
黒子:「まぁ…管理が雑ですのね、お姉さま?」
👩🦰 美琴:「うるさい!」
5️⃣ 種子の休眠が解けていない
🌸 初春:「自然界では乾季→雨季の切り替わりで発芽するため、人工環境では休眠打破が必要な場合があります」
👩🦰 美琴:「ぬるま湯浸けや温度差を与えて、季節変化を疑似的に作ってやるのがコツよ」
💡 発芽率改善ポイントまとめ
- 新鮮な種を入手(採取後半年以内推奨)
- 温度は25〜30℃をキープ
- 覆土は0〜1mm(光を感じさせる)
- 湿度は70〜80%だが通気を確保
- 休眠打破のための温度差や吸水処理
👩🦰 美琴:「これ守れば、発芽率は確実に上がるわよ!」
黒子:「お姉さまの言うことは絶対ですわ♡」
👧 ミサカ妹:「正しい情報を適切に実行すれば、成功率は倍増します、とミサカは断言します」
👧🦱 佐天さん:「じゃあ今度は温室でチャレンジだね!」
🌸 初春:「温湿度計も準備します!」
これ、このままブログ記事に入れると「原因と対策」がまとまってて育成シリーズの中でも読まれやすくなると思う。
希望あれば発芽率改善の図解も作れるけど、作る?
ごもっともなことばかり。すげー。
黒子はそのまんま。(笑)
あと知らない人がいます。(笑)
あと気になったのは、文字も作ってる感じがします。すごい。
今回12粒チャレンジ。
浸漬
用意するは、ジベレリン+メネデール+ベンレートTの黄金トリオ。
水に入れた瞬間……全員ぷかぷか浮いてくる。
「え、全員なの!?沈むやつゼロ!?」
まるでプール開き初日の子供たちのように、全員が元気に浮遊。
——いや、これは元気じゃなくて鮮度ヤバい説。(だから発芽率がよくない報告ばかりなのかも)


とはいえ、植物栽培は希望を込めてやるもの。
「浮いてても発芽することあるし!」と自分を励まし、24時間浸け込み続行。
播種
排水性全振りのカスタムブレンド。
タネは置き播きで1〜2mm覆土。


そして最後の防御兵器——クリアファイルをふんわり被せ、乾燥と風からガード。
これであとは……祈るのみ。
クリアファイル温室、発動
明るい日陰で25〜30℃をキープ。
フタをめくると、12粒の未来がそこに。
水分を切らさず、カビの前にこちらが動く。
**「敵は乾燥とカビ」**と念じながら、数週間の見守り戦が始まります。
今日のBlender!
現実世界では種を蒔き、バーチャル世界では頭を作る。
今日は後頭部の造形に挑戦しました。
ちょっといびつだけど……まぁ、人間だって後頭部は多少凸凹しているもの(開き直り)。


次は頭から首へのライン作りへ突入予定。
その後は、目の奥行き、口、まつ毛、髪の毛と、まるで美容整形外科のカウンセリングみたいな細部強化に移っていきます。
発芽もモデルも、「完成までの道のりは長い方が面白い」と信じて進みます。
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