前回、試しに1株ずつお迎えして「うちの環境に合うかな?」と様子を見ていたロンギチューバとエランズモンタナ。
どうやら思った以上に機嫌が良さそうだったので、ついに追加購入してしまいました。
※植物の機嫌という概念は存在しないはずなのに、なぜか“わかる”のがこの沼のすごいところ。
今回はちょうどいいタイミングだったので、まとめて植え替えも実施。
🥔 掘り上げ①:エランズモンタナ


そっと掘り起こしてみると…
「ん?あなた本当にエランズモンタナ?」
と言いたくなるくらい、想像より太くたくましい根が出現。
地中でしっかり肥えていたようで、思わず“えらいえらい”と声をかけそうになりました。
(声はかけませんでした。たぶん。)
🧅 掘り上げ②:ロンギチューバ


こちらは名前のとおり、芋(ケールバルブ)から地表までの“首”が長い。
そして根は繊細。
ちょっとしたハエトリソウ並の慎重さで掘り起こさないと事故るタイプ。
「掘り上げるたびに毎回性格出るよね?」と問いかけたくなる植物ランキング堂々上位。
🪣 今回の鉢づくり
100均の排水溝ネットをセットし、


そこに8分目まで用土を入れて準備完了。


化粧砂を薄く敷き、仕上げに石をちょこんと配置すると…


侘タットでも寂タットでも語りたくなる『ちょっと整いすぎてない自然感』が完成。




ロンギチューバ3株、エランズモンタナ2株、全体のバランスもよく収まってくれました。
✍️ 感覚メモ(大事)
ケールバルブ系は、
砂でザラっとさせたほうが調子がいい気がする
という経験則がまたひとつ更新。
あの“半分だけ砂漠に住んでるスパルタ球根”みたいな性格のせいでしょうか。
毎回植え替えるたびに「やっぱり砂好きなのかなぁ…」と納得します。
🏁 まとめ
今回の植え替えで、
ロンギチューバたちはより自然な“砂漠のほころび”みたいな雰囲気になり、
エランズモンタナは貫禄の太い根を誇示しながら落ち着いた表情に。
どちらも良い感じに馴染んでくれそうで、
数ヶ月後の成長がすでに楽しみです。
侘タット&寂タット




擬人化


ストルマリア・ヴィローサの擬人化も一緒に。


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