パルテノキッスス・シュガーバイン(Parthenocissus ‘Sugar Vine’)

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まず名前がずるい。

シュガーですよ。

甘い匂いがするって聞いたら、
そりゃ一回は確かめたくなります。

ということで買いました。

■ イチゴの葉っぱみたいなツタ

葉っぱは、ちょっとイチゴっぽい。

あの三裂のフォルム。
やわらかくて、軽やかで、つるっと伸びる弦。

壁に這わせたら絶対かわいいやつ。

で、肝心の“甘い匂い”。

……うん、する。気がする。

でも花粉症なので、
自分の鼻を信用していいのか微妙。

「甘い」と思えば甘いし、
「思い込み」と言われれば否定できない。

園芸あるあるです。

で、早速株分け

■ 産地を調べてみる

分布は
南米ウルグアイ〜南ブラジル周辺。

原産環境は

・温暖湿潤
・森林縁
・半日陰

つまり、

「ガンガン直射!」ではない。

👉 強光直射よりも、明るい日陰タイプ。

つる植物にありがちな“半日陰で本領発揮”系。


■ 温度管理の目安

適温は 18〜28℃。

15℃以下で生育が鈍る。

急に寒波が来ると、
「あれ?止まった?」となるやつ。

冬はちょっと気を使うタイプ。


■ 害虫注意報

ハダニ
コナカイガラムシ
コナジラミ

観葉植物三銃士。

風通しが悪いと来ます。

つるが密になるほど楽しいけど、
同時に虫のホテルにもなりやすい。

ここは定期チェック。

■ 名前の由来が意外とロマン

Parthenocissus

ギリシャ語で

parthenos(処女)+ kissos(ツタ)

→ 「処女のツタ」

なんで処女なのかは諸説ありますが、
自家受粉せずに結実する性質を指す説も。

ちなみに種小名の striata
「筋のある」「縞の」。

葉脈や模様のニュアンス。

学名って、詩的だったり、急に説明的だったりする。

■ そして、早速株分け

買ってすぐ分けるのはもはや反射。

「とりあえず増やせるなら増やす」

これが基本姿勢。

つる性なので、
もう少し伸びたら挿し木にもチャレンジ予定。

節のある部分をカットして、
湿らせた用土へ。

発根力は比較的あるとされますが、
環境次第。

■ まとめ

シュガーバイン。

甘い匂いは正直、
“気持ち甘い”レベル。

でも葉のフォルムと弦の動きがかわいい。

半日陰でじわじわ伸びるタイプ。

直射で攻めると拗ねる。

虫は来るけど、それも含めて管理。

壁を緑にしたい人にはちょうどいい。

そして私は、
またツタを増やそうとしている。

甘いのは匂いか、
それとも自分の園芸判断か。

たぶん両方ですね。

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