1. キャラ画像


青い葉と鋭い小葉を、鬼角と刺の装束に変えたソテツの姫。
近寄りがたい美しさを持つ、古代植物系キャラクターです。
2. キャラ基本情報
植物名
エンセファラルトス・ホリダス
Encephalartos horridus (Jacq.) Lehm.
キャラ名
青鬼姫ホリダス
肩書き
蒼棘の鬼姫/月下の青葉姫
キャッチコピー
近寄りがたいほど美しい、月下に座す蒼き刺の姫。
3. セリフ
「美しいからといって、易しく触れられると思わないことだ。」
- 「この青は飾りではない。乾いた大地を生き抜いた証だ。」
- 「近づくのは自由だが、刺の距離は守ってもらおう。」
- 「月の下では、棘もまた正装になる。」
- 「怖いと思うなら、それでいい。無理に近づかなくてもいい。」
- 「種を抱く時だけは、少しだけ気が緩む……それだけだ。」
4. 植物の写真
Photos ©henrydelange (iNaturalist) / CC BY 4.0
Photos © kareneichholz (iNaturalist) / CC BY 4.0
5. 植物の特徴
Encephalartos horridus は Kew POWO で受理名とされ、南アフリカ東ケープ州原産の低木状ソテツで、主に亜熱帯バイオームに生育するとされています。
SANBI PlantZAfrica では、小型で低く育つソテツで、強い青緑色の葉と硬く巻き気味の葉が特徴とされています。また、種子は淡赤色〜カーマイン色と説明されています。
保全上は SANBI Red List で Endangered とされ、採集圧や都市化などにより減少していることが示されています。
CITES の分類ページでは Encephalartos horridus は Appendix I に掲載されています。
6. 擬人化への変換ポイント
このキャラでは、まず青葉を青髪に、鋭い小葉を鬼角と刺装束に変換しました。
ホリダスの葉はただ青いだけでなく、硬く鋭い印象があるため、柔らかい水色髪ではなく、冷たく危険な青に寄せました。
赤い種子は、手に持つ守るべきものとして扱いました。
これにより、刺だらけで怖いだけではなく、命を守る姫という物語性を足しました。
7. 性格設定
性格は、作っている途中で冷たい姫ではなく、守るために硬くなった姫にしました。
画像の刺装束だけを見ると攻撃的ですが、種子を持つ姿から、内面には保護性があると感じました。
良いところ
揺れにくく、美意識が明確。
大事なものを守る意識が強い。
悪いところ
近寄りがたい。
誤解されやすい。
警戒心が強く、甘え下手です。
8. 栽培メモ
栽培メモでは、SANBI が示すような日照のある乾いた環境、小型で低く育つ青葉ソテツという情報をもとにしました。
ただし、ホリダスは保全・法規制面が非常に重要な植物です。
特に Encephalartos 属は取引・譲渡・登録等に注意が必要な対象なので、図鑑ページでも合法入手・登録・証明の確認を前提にする書き方にしました。
要点
- 明るい場所を好む方向で考える
- 排水性を重視する
- 過湿を避ける
- 低温時の水やりに注意する
- 流通・譲渡・登録面の確認を必ず行う
9. 制作メモ
制作では、最初に「青鬼姫」という名前が先に立つほど強い」と感じました。
青髪、角、刺、和装の組み合わせが、ホリダスの青く硬い葉の印象とよく合っていました。
ただし、鬼要素を強くしすぎると植物ではなく妖怪になるため、刺の形はできるだけソテツの小葉に寄せる方向で考えました。
赤い種子を持たせたことで、植物としての根拠とキャラの物語がつながりました。


