ヨハネステイスマニア アルティフロンズ(Johannesteijsmannia altifrons)

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—ヤシ第2弾。「巨大なのに幹がない」異端、来襲—

ヤシ第2弾。

今度は 東南アジア原産の“幹のないヤシ”
生息地も亜熱帯ど真ん中。写真で見ても、完全にプレデターの主戦場みたいな場所です。湿気が、画面越しにまとわりついてくる。

そしてこのヤシ、見た目の情報量が多い。

  • 幹がない
  • なのに葉がデカい
  • しかもその葉が地面から噴水みたいに複数出てくる
  • サイズ感は「たぶん人間くらい」

……いや、普通のヤシって「幹→葉」じゃないんですか?
順序が逆なんよ。

ということで、結論。

昨日同様、冬場の“蒸れ蒸れ大作戦”で行きます。
(ただし「蒸らす=密閉して放置」じゃなくて、湿度を保ちつつ菌と酸欠に勝つ、あのゲーム)

生息地も亜熱帯ど真ん中。

写真で見てもプレデターの主戦場のような場所。

湿気がたっぷりな感じです。

また、幹がなく大きい葉(多分人くらいの大きさ)がが地面から噴水上に複数出ている感じです。

ということで、昨日同様、冬場の蒸れ蒸れ大作戦で行こうと思います。

ヨハネステイスマニア・アルティフロンズって何者?

今回の主役は
Johannesteijsmannia altifrons(ヨハネステイスマニア・アルティフロンズ)

園芸的にざっくり言うと、

「ヤシの皮をかぶった熱帯雨林の林床専用機」
です。

1) 「巨大なのに、幹がない」異端ヤシ

この属の最大の特徴はここ。

普通のヤシは
幹を伸ばして上で葉を広げる。

でもヨハネは違う。

  • 幹(トランク)をほとんど作らない
  • 地表すれすれから巨大な葉を直接立ち上げる

これ、戦略としては
「上に行くより、下で耐える」

熱帯雨林の林床って、上が強すぎるんですよね。
倒木・落葉・増水・陰影の変化。
“天井が落ちてくる世界”で、背を伸ばすより地面で粘る方が生存率が高い


2) 葉が“紙”みたいに見える理由

ヨハネの葉って、写真でも分かるくらい

  • 薄い
  • マットな緑
  • ちょっと紙っぽい質感

これはオシャレじゃなくて機能。

弱光でも最大限に光を拾うための設計です。
林床は直射が基本来ないので、「強光に耐える」より「弱光で稼ぐ」が優先。

だから逆に、強い直射に当てると焼けやすい。
設計思想が真逆。


3) 成長が遅いのは“省エネで勝つ”から

この手のヤシ、成長が遅い。遅すぎる。
でもこれは弱いんじゃなくて、生存最適化。

  • 栄養が少ない
  • 土壌が薄い
  • 物理イベント(倒木など)が頻発
  • 光も少ない

この環境で無理に伸びると、事故って終わる。

なのでヨハネは
**「急がないことで生き残る」**側に最適化されてるタイプ。
人間の感覚だとムズいけど、植物としては理にかなってる。

種子が“キノコっぽい”件

今回の種子。

上から見るとキノコみたい。
でも持つとずっしり。
「軽さゼロのキノコ」って、だいぶ不穏。

そして、たぶん根が出るのは
種の下にあるポッチからだと思われます(ここは観察由来の推測)。

今回の播種プロトコル(蒸れ蒸れ大作戦・冬仕様)

やることは昨日と似てるけど、相手が“林床の哲学”なので、要点だけ丁寧に。

① 浸漬

ベンレートT+メネデールに1時間浸漬。
目的は「清潔スタート」と「吸水のきっかけ作り」。

② 水苔に“くぼみ”を作る

水苔に軽くくぼみをつけて、そっと置く
押し込まない。埋めすぎない。
“湿度は欲しいが酸欠は嫌”を前提に。

最後にかるく蓋をして32℃近辺で管理して発芽を待ちます。

③ 32℃近辺で保温

軽くフタをして、32℃近辺で管理。
高温多湿っぽいけど、狙いは「熱帯雨林の林床の、安定した湿度と温度」。

※ここで大事なのは、湿度より “蒸れ(空気ゼロ)”を作らないこと
密閉しすぎると菌が勝つので、状況を見て換気を入れる方が安全です。。

まとめ:「ヤシの形をした、熱帯雨林の哲学」

ヨハネステイスマニア・アルティフロンズは

  • 速さより持続
  • 派手さより安定
  • 光より湿度
  • 成長より生存

っていうタイプ。

発芽も、育成も、たぶん急ぐと負ける。
でも、環境がハマったときの“説得力”はとんでもない。

というわけで、今回もやることは一つ。

待つ。覗く。待つ。
(たまに換気。菌に勝つ。以上)

発芽が動いたら、また記録します。

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