オペルクリカリア播種祭り、いよいよ最終章。
オペルクリカリア最終はヒルスティッシマ。
……なんだけど、ここでいきなり壁。
iNaturalist に情報なし。
「現地写真で環境を読む」という、いつもの得意技が封印されました。
なので今回は、まず“確実に言える基本情報”を整理してから播種に入ります。
(こういうときこそ、勝手に話を盛らないのが大事。自分への戒め
基本情報
- 学名:Operculicarya hirsutissima
- 科:ウルシ科(Anacardiaceae)
- 原産:マダガスカル
- 生態:季節的に乾く熱帯バイオーム(seasonally dry tropical biome)に生える木本
この時点で、育成の“設計思想”が見えてきます。
つまり「一年中しっとり天国」じゃなくて、乾く季節を前提に体ができてるタイプ。
名前の由来:毛が売り
種小名 hirsutissima(ヒルスティッシマ) は、
- hirsutus(毛深い) の最上級
なのでニュアンスは、
めちゃくちゃ毛深い/最大級に毛が多い
……命名がストレートすぎる。
この世界、たまに学名が「特徴の一言レビュー」みたいになるんですよね。
要するにこの子は “毛が売り” です。
3) 栽培のコツ
水やり:乾湿メリハリ型が合いやすい
自生が“季節的に乾く熱帯”なら、園芸ではだいたいこう落とせます。
- 暖かい時期(生育期):乾いたら与える
- 低温期:乾かし寄りで根腐れ回避
「常に湿ってる期間」を作るほど、事故率が上がるタイプの匂いがします。
用土:排水最優先
乾燥林系は、結局ここ。
- 粒状で“空気が残る”構成(軽石多め、硬質赤玉など)
- 水は入れても、滞在させない方向で
光:強めが基本、ただし急変はNG
乾燥域系は強光に寄せやすいけど、輸入株・室内育ち個体は突然焼ける。
- 強めへは慣らして上げる
- 焼けたら戻らないので、ここは焦らない
形づくり:盆栽向きの素質
オペルクリカリア属は「樹形で遊べる枠」になりがち。
- 太らせたいなら、成長期に 光+適量の水
- 休眠寄りの時期は 切る(やりすぎない)
増やし方(現実ライン)
種子流通はあるので、再現性が高いのはまず実生。
挿し木は情報が割れがちなので、ここは過信しないで「一般論」扱いにします。
播種していきます(今回の手順)




① 浸漬(2時間)
- メネデール+ベンレートT溶液に2時間浸漬
狙いは「吸水のきっかけ」と「清潔スタート」。
冬の長期管理ほど、最初の清潔操作が効いてきます。




② 果肉除去:激落ちくん出動
- 激落ちくんで果肉を除去
オペルの播種祭りをやってると、激落ちくんがだんだん“専用工具”に見えてきます。
掃除用具じゃなくて、もはや播種器具。


③ 殻割り→播種
管理はいつもの「乾湿メリハリを崩さない」方向へ
殻割りして播種


6) そして事件:2日目で発芽。でも、その後…
ここは素直に書きます。
2日目で発芽が始まりました。


早い。
早すぎて逆に「え、そんなにノリ良いの?」ってなるやつ。
……なんだけど。
この後、この ヒルスティッシマだけ挙動がおかしくなっていきました。
何が起きたのか。
どのタイミングで違和感が出たのか。
自分の操作が原因なのか、種の癖なのか。
その様子は次回、写真と一緒に整理してお伝えします。
(こういう“異常ログ”こそ、あとで効くのでちゃんと残す)
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