ユーフォルビア・サピニー播種(Euphorbia sapinii)

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やっちんさんから頂いたサピニーの種

まずそこからです。

聞いたことがあるような、ないような。
語感はちょっとかわいい。けど正体は不明。

ということで、調べました。


■ 生息地は中央アフリカ

分布は
W. Central Tropical Africa〜Chad(中央アフリカ)

ここで一気に空気が変わります。

「あ、乾燥地系じゃないな」と。

普段触っている塊根やユーフォルビアは、
・強光
・乾燥気味
・風通し
みたいな世界観が多い。

でも今回は違う。

湿潤な熱帯域。

つまり、

「水を切りすぎるとアウト」
でも
「蒸らすともっとアウト」

という、なかなか繊細なポジション。

■ 管理イメージ(現時点の仮説)

湿潤熱帯に生息という情報から推測すると、

・水はある程度必要
・ただし停滞水はNG
・高温すぎる蒸れは危険

イメージとしては、
ステファニア系の管理に近い可能性。

※ただしこれは分布環境からの推測。

播種

処理はいつもの安全策。

① 1晩浸漬

メネデール+ベンレートT溶液。

目的は
・初期吸水の安定
・カビリスクの低減

② そのまま播種

乾かさず、そのまま置床。

③ クリアファイル被せ

簡易ドーム完成。

湿度を保持しつつ、
完全密閉にはしない。

この“ゆる密閉”がポイント。

■ 今回のテーマは「水多め、でも蒸らさない」

乾燥系の癖がついていると、
つい水を絞りたくなります。

でも湿潤種は違う可能性が高い。

水は与える。
ただし、止めない。

このバランスゲーム。

■ まとめ

サピニー。

名前の可愛さに反して、
管理は繊細案件かもしれない。

乾燥地のノリでいくと事故る。
熱帯ジャングルを意識しすぎると蒸れる。

今は、
クリアファイルの下で静かに吸水中。

中央アフリカの湿潤な空気を想像しながら、
日本の室内で再現を試みる。

さて、どう動くか。

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