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― コツコツは勝つコツ。そしてまた種を蒔く ―

2023年9月。

なんとなく始めたブログ投稿。


気づいたら、

1000投稿。


しかも、

毎日。


我ながら思う。


よく続いたな。(自我じーさん)

2023年9月から始めて2年半。

目次

■ コツコツは勝つコツを信じて

正直、

最初からうまくいっていたわけじゃない。


むしろ、


失敗の連続。


👉 播いて腐らせる
👉 発芽して溶かす
👉 植え替えてダメにする
👉 薬でやらかす


全部やってる。


でも、

それでも続けていると、

少しずつ見えてくる。


👉 温度
👉 湿度
👉 タイミング
👉 触っていいライン


そして思う。


コツコツは勝つコツ。


これはたぶん、

植物でも、

何でも同じ。

札幌の単身赴任中の深夜にひっそりと見出した

テフロカクタス・ゲオメトリクスの播種方法の確立は特に思い入れがあります。

テフロカクタス・ゲオメトリクスは、従来挿し木繁殖が主流で実生は難しいとされてきました。
実際には硬実種であり、さらに発芽を妨げる“フタ構造”がある点が見落とされていました。
殻を適切に削ることでこの障壁を取り除き、発芽率を大きく改善。
これにより実生繁殖の再現性ある手法として確立・公開しました。
難種でも構造を理解すれば突破できることを示したのが最大の成果でした。


また、侘タット、寂びタットという表現を形にできたのも、
日々皆さんが見せてくれる植物の造形や景色があったからこそです。
あの静けさや余白の美しさは、皆さんの植物たちに教わった気がします。(植物擬人化もね!)

■ そしてもう一つの変化

この1000投稿の流れの中で、

もう一つ、

大きな出来事がありました。


SeedStockさんの記事担当になりました。


正直、

最初は


「自分でいいのか?」


と思った。


でも同時に、


👉 実生の楽しさ
👉 失敗のリアル
👉 環境から逆算する考え方


これをちゃんと伝える場所ができたのは、

かなり大きい。


今までやってきたことが、

少しだけ


形になった瞬間。


■ そして昨日

そんなタイミングで、

まるで合わせたかのように


南アフリカから種が到着。


ただし、


👉 追跡番号 → まだ
👉 種 → 先に到着


追跡を追い越してくる種。


どういう物流なのか。


■ 物量

今回、

共同購入分も含めて


かなりの量。


届いた瞬間、

思う。

「これはもうイベント」


そして、

みなさんへ梱包・発送。


みんささんへ梱包し発送しました。

■ 自分の分

そして、

自分の分はこちら。


完全に


お祝いセット。

奇想天外(Welwitschia mirabilis)6粒

昨年植え替えで失敗したのでリベンジ。4~6月蒔き夏型寄り

温度は 25〜30℃。覆土は 2〜5mm。殺菌は 中粒なので短時間の表面処理まで。ベンレート系を使うなら短時間、無処理比較も入れたい。SANBI は春〜夏播きを勧めている。

アボニア・アルストニー(Avonia alstonii)10粒

うつぼ錦。白花は持っているので、実生で育ててみたいと思い購入。4~6月蒔き夏型寄り

温度は 22〜28℃。覆土は ごく薄く 1mm以下。種が小さいので殺菌は かなり弱め、できれば無処理対照も。ナミビア乾燥地の種として暖季播きが自然。 ※播種時期は推測。

タリナム・カフルム(Talinum caffrum)10粒

初心者向けの塊根とのことでチャレンジ。強いらしいです。4~6月蒔き夏型

温度は 24〜28℃。覆土は 2〜3mm。殺菌は 中程度まで。SANBI では夏に活動し、冬は地上部が枯れて乾かす。発芽は 6〜30日

セロペギア・アンプリアータ(Ceropegia ampliata)10粒

ガガイモ科の変わった花を咲かせる植物です。5~7月蒔き夏型

温度は 24〜28℃。覆土は 1〜2mm。種が軽いので殺菌は 弱め、長時間浸漬は避けたい。夏雨型で冬は休ませる、という生態から暖季播きが自然。

コッキニア・セッシリフォリア(Coccinia sessilifolia)25粒

ウリ科の塊根植物。。。なんで買ったか忘れました。。。。5~7月蒔き夏型

温度は 25〜30℃。覆土は 5mm前後。殺菌は 短時間の表面処理なら可。乾燥低木地帯の塊根つる植物として読むと、暖季スタートが自然。 ※播種時期は推測。

キフォステンマ・ウター(Cyphostemma uter)10粒

全開溶けたのでリベンジ。5~7月蒔き夏型。

温度は 25〜30℃。覆土は 5mm前後。殺菌は 短時間なら可。アンゴラ〜ナミビアの乾燥低木地帯原産として暖季播きが自然。 ※播種時期は推測。

キフォステンマ・クイナツム(Cyphostemma quinatum)5粒

こちらも実生であまり見ないのでチャレンジ。5~7月蒔き夏型。

温度は 24〜28℃。覆土は 5mm前後。殺菌は 短時間なら可。東ケープ〜モザンビークの亜熱帯環境原産として暖季スタートが自然。 ※播種時期は推測。

アロイノプシス・スクーネーシー唐扇(Aloinopsis schooneesii)20粒

なんか群生していると可愛いので購入。(枝?塊根も密集するとかっこいい)9~11月蒔き冬型。

温度は 12〜20℃。覆土は 1〜2mm。殺菌は 弱〜中。Aloinopsis は冬型として扱われ、夏は休みやすい。

アナカンプセロス・コンプトニー(Anacampseros comptonii)20粒

見た目は地味ですが希少性が高いので購入。9~11月蒔き冬型寄り。

温度は 15〜22℃。覆土は ほぼなし〜1mm。殺菌は 弱め。ケープ原産なので秋播き優先が自然。 ※播種時期は推測。

ドロサンテマム・グロボーサム(Drosanthemum globosum)20粒

挿し木の流通が多いので実生でチャレンジしてみたいと思い購入。9~11月蒔き冬型よりですが、夏でも屋内なら育つ感じ。

温度は 15〜22℃。覆土は ほぼなし〜1mm。微細種子寄りなので殺菌は かなり弱め、基本は無処理か表面処理。南西ケープ原産なので秋播きが最も自然。 ※播種時期は推測。

アボニア・ウスツラータ(Avonia ustulata)10粒

アボニアでもあまり見かけない形状だったので購入。10~11月(3から4月もいけそう)冬型よりですが、屋内ならいけそう。

温度は 15〜20℃。覆土は ごく薄く 1mm以下。微細種子なので殺菌は 最弱。CITES 文書で 冬雨期の穏やかな温度で最もよく発芽とされる。

冬型でも発芽温度が15~20と高めなので工夫してチャレンジしてみようかと思います。

といつも通りの展開。

ささやかな記念

ということで、皆様のおかげで

1000投稿記念。


👉 恵比寿笑いの種
👉 ギラウミニアナの種


採れそうなので、


ひっそりプレゼント。

欲しい方は


👉 DM

で連絡ください。


※先着・なくなり次第終了(2026-04-16)

■ まとめ

1000投稿。


失敗も多い。

でも、


ちゃんと積み上がってる。


そして、

SeedStockという新しい場所で、

また一つ

発信の軸が増えた。


これからも、


👉 播く
👉 観る
👉 失敗する
👉 また播く


この繰り返し。


とりあえず今は、

この大量の種を前にして、


「さて、どれからいくか」


とニヤニヤしながら、

次の一手を考えています。

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