コッキニア・セッシリフォリア(Coccinia sessilifolia)25粒播種

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― 記憶にないまま買って、ちゃんと面白いやつだった話 ―

南アフリカから届いた種たち。
いよいよ播種開始です。

その第一弾。

コッキニア・セッシリフォリア。

目次

■ なぜ買ったのか思い出せない

まずここから。

正直に言います。

👉 なぜ買ったのか、覚えていない

あるあるです。


うっすらと残っている記憶は、

👉 ウリ科
👉 スイカみたいな実

この2点のみ。

つまり、

「なんか面白そうだから買った」

それ以上でもそれ以下でもない。


■ とりあえず調べる

ここで一旦落ち着く。

いつもの流れ。

👉 買う
👉 播く前に焦る
👉 調べる


で、調べてみた結果。

これ、

ただのウリ科じゃなかった。

そもそもコッキニア・セッシリフォリアとは?

いったん落ち着こう。

まずは調査から。

コッキニア・セッシリフォリアは、

👉 つる植物
👉 でも地下に塊根を作る


つまり、

👉 見た目:軽快なつる植物
👉 中身:ガチの貯蔵型


Kew の整理では

👉 “climbing caudex geophyte”


訳すと、

「つる性で塊根を持つ地中多年草」


もうこの時点で、

クセが強い。


■ 生育環境

分布は

👉 ナミビア
👉 ボツワナ
👉 南アフリカ


環境は

👉 乾いた草原
👉 まばらな林(wooded grassland)
👉 低木地帯

(情報源:Kew / World Flora Online)


ここから読めるのは、

👉 雨は来るけど一定じゃない
👉 水は溜まらない
👉 でも完全砂漠でもない


つまり、

👉 上は攻める(つる伸ばす)
👉 下は守る(塊根で貯める)


この戦略。


見た目は軽いのに、
やってることはかなり慎重。


■ 実もちゃんとウリ科

ちゃんと実もなる。

👉 未熟果:緑+白い筋
👉 熟す:赤


photo ©bertus3 (iNaturalist) / CC BY 4.0

しかも、

👉 食べられる報告あり(そんなこと書いてあったら食べちゃうよね)


ただし注意。

👉 ククルビタシン(苦味成分)


これ、

👉 強烈に苦い
👉 個体差あり


つまり、

👉 当たり → 食べられる
👉 ハズレ → 罰ゲーム


このギャンブル性、

ちょっと好き。


■ 雌雄問題

さらに重要なポイント。

👉 雌雄異株(dioecious)


つまり、

👉 1株で完結しない可能性あり


実を狙うなら、

👉 複数株育成前提


ここ、地味に大事。


■ 種の印象

今回の種。

触って思う。

👉 完全にメロンの種


サイズも

👉 約6.5–7 × 3–3.5 mm


もう見た目は完全に

👉 ウリ科


でもこれが、

将来的に

👉 塊根になる


ギャップが強い。

傾向としてはイベルビレア・テヌイセクタに近いのかもしれませんね。

photo ©dune_ninja (iNaturalist) / CC BY 4.0

■ 下ごしらえ

今回はいつもの流れ。

👉 メネデール一晩浸漬
👉 ベンレートT 2時間


ウリ科なので

👉 そこまで神経質にはしない


ただし、

👉 腐敗リスクだけは管理

ウリ科らしく、メロンの種をいじっている感じです。

■ 播種

播種自体はシンプル。

👉 腰水管理
👉 保湿
👉 クリアファイル被せ


いつものやつ。

ただし今回は、

👉 発芽タイミング
👉 個体差


このあたりが読みにくい。


■ 今回の見どころ

この種の面白さはここ。

👉 つる × 塊根
👉 軽そうで重い
👉 ウリ科なのにコーデックス


つまり、

ジャンルをまたいでくるタイプ。


さらに、

👉 食えるかもしれない実
👉 でも苦いかもしれない


この要素まで乗る。


完全に、

ネタが強い植物。


■ まとめ

👉 なぜ買ったか覚えていない
👉 調べたらちゃんと面白い
👉 つる植物なのに塊根
👉 雌雄異株で難易度あり


そして、

👉 とりあえず播いた


この流れ、

だいぶ完成してきた気がする。


とりあえず今は、

この“メロンみたいな種”が、

どこまで化けるのかを見ながら、


「これ、本当に塊根になるのか?」

と観察を続けたいと思います。

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