2024年のGWも終わり。世の中の浮かれ気分はどこ吹く風。
労働はいいぞッ!
感謝されてお金までもらえるなんて!
すごいや!
と鼓舞しながら働いています。
昨年10月にRUUPLANTSさん☟からかって播種したパキプス。
播種の様子はこちらから☟
パキプス播種(Operculicarya pachypus)
前回記載した実生のパキプスと同じ種を播種します。購入先はRUUPLANTSさんの所からです。 殻割り(蓋外し)は種を買う前の事前調査で、道路のアスファルトでこ…
半年でパンパンです。こんなに小さくても王者の風格があります。
ひしゃげて鉢が達磨状態です。
鉢をはさみとカッターで切ってやっと取り出しました。
根が大分引っかかって傷ついてしまいました。
パワータンクもくっついて取れません。相当の圧がかかっていたようです。
これらを植え替えていきます。
サイズの合う鉢が足りなかったので、ヤバそうなのだけ先にありあわせで代用しました。
目次
考察
ちなみになぜこのポット☟を使っているかというと
盆栽では早く太らせたいときはザルで育てるのがよいと聞いています。
ザル盆栽メリットは
- ざるから出た太い根は、そこで枯れてしまい、ザルの内側にある部分で小根(側根)を出しながら、細かい根がいっぱい作られる。
- 硬質赤玉土など排水性が良い用土と共に使うと、すぐ乾き、風通しも良く、根腐れが起きにくい。
- 水ですぐに洗い流せるので肥料やけも少なくなります。そのため強烈肥培ができます。
デメリットは
- 水やり、肥料やりの頻度が増える。
- ザルなので土が動きやすくなり根へのダメージがある。
デメリットの二つ目についてこのポットはスリットが多い割にとても頑丈。(かなり固いです)
となっているため愛用しています。
パキプスも見てのとおり、幹の太さ、根の張り。申し分ないです。
種の購入はこちらから☟
続きは明日。
おやすみなさい。