到着したので播種前に調べておきたいと思います。
タコス味にサルサソースもおいしいですがナチョチーズ一択。


こちらのドリトスはスペイン語で「小さな金塊」という意味。
プセウドリトスはラテン語で「偽の石」という意味だそうです。
金だと思ったら、偽の石みたいな。。。金と出るか石と出るか!
環境調査
GooglePixcel使ってるのでAIのgemini先生に聞いてみたところ結構優秀。
ソマリア北東部のバリ地域 標高1000m~1500mの石灰岩質の斜面や岩場に生息。
これらの地域は、乾燥した暑い気候であり、年間降水量は非常に少ないです。Pseudolithos mccoyiは、このような厳しい環境に適応するため、独特な形態や生理機能を発達させています。
Pseudolithos mccoyi(シュードリトス・マッコイ)の自生地であるソマリア北東部の気候は、以下の特徴を持っています。
- 乾燥した気候:
- 年間降水量は非常に少なく、ほとんど雨が降りません。
- 特に夏季は、極度の乾燥状態が続きます。
- 高温:
- 日中の気温は非常に高く、特に夏季は40℃を超えることもあります。
- 夜間は気温が下がりますが、それでも比較的温暖です。
- 強い日差し:
- 一年を通して日差しが強く、紫外線も非常に強いです。
- 標高:
- 標高1000m~1500mの高原地帯に分布しており、砂礫混じりの荒野や半砂漠のような草原に自生しています。
これらの気候条件は、Pseudolithos mccoyiが独特な形態や生理機能を発達させる要因となっています。
Pseudolithos mccoyiは、乾燥や高温に耐えるため、以下のような特徴を持っています。
- 多肉質の茎:
- 水分を蓄えることで、乾燥に耐えます。
- 硬い表皮:
- 水分の蒸発を防ぎ、強い日差しから身を守ります。
- 地中に埋まるように成長する形態:
- 地表の過酷な環境を避けるためと考えられます。
これらの特徴により、Pseudolithos mccoyiは、厳しい環境下でも生き延びることができるのです。
生息地もわかったので具体的にみていきます。
場所:


標高が高そうなのはこの辺り。


写真が見れるところがなく
一番近いところがこんな感じです。




荒地。
気温:
© WeatherSpark.com
ずっと真夏。1日の気温差12℃前後。
晴天確率:
© WeatherSpark.com
意外や意外。東京とほぼ一緒。
平均月間降雨量:
やはり雨は少ない。ほぼ降らない。
蒸す可能性:
雨が降らないのに蒸す。
湿度だけはしっかり流れてくるので、昼と夜の寒暖差で発生する水分で育っていると予想されます。
蒸れにも強いかも。
平均風速:
砂嵐が来るのかもしれません。なのであのように低く地中に埋もれるように育つのかもしれません。
平均水温:
今回のポイントかもしれません。
水をあげるときは、冬は特に、ぬるま湯が良いかもしれません。
冷水は禁物な気がします。
夏も溶ける原因はこの急な温度の変化によるものかもしれません。( ..)φメモメモ
情報
いつも情報交換させていただいている
1732miolfさんも播種したことがあるとのことで、いろいろ教えてもらいました。
渓流砂を使うとよい、花の匂いはとても臭い。との有益な情報。
また、botanical_genyaさんからも情報をいただき、グラキリスと同じ環境でOK,1~2年目はよいがそれ以降は蒸れ注意との情報。
情報の整理
上記の様々な情報を考慮して発芽に必要なものを検討。
多分現地の写真を見る限り、相当砂の目が細かそうです。
また風も相当強く吹く時期があるので砂も相当細かくなると思われます。
高地で、半砂漠。砂嵐の地形。
発芽に必要な水分は、寒暖差による夜露か動物のフンなどと思われます。
4月から5月にかけて少し雨が降っていることを考えるとこの時期の一瞬のタイミングにかけている可能性が考えられます。また、この時の気温差、32⇒18℃の落差での夜露も考えられます。
また、花も相当においがきついとの情報から、蠅が寄ってくるような環境があると考察すると、
動物のフンなども発芽の水分になっているのかもしれません。
糞も、真夏なら乾燥しきってしまうことを考えると、やはりごく短期間の水分補給で発芽していると思われます。
これらを踏まえて播種用の土を考えたいと思います。
用土について
まずは砂漠の砂に近いものを検索
最初爬虫類のソイルを検討したのですが、売っているものは中国製造。
また、粒度が細かすぎるようで、家じゅう砂だらけになったなどの記載もあったので却下しました。
そして川砂や渓流砂なども見たのですが選んだのは


砂を探すときの注意点は1㎜以下。海砂以外で。
海砂だと塩害が出てしまうので絶対にNG。
粒度はなるべく細かいものでさらさらしているもの。
でこちらを選んでみました。また、これの上に少しだけジフィーミックスを混ぜれば糞替わりにもなるかなと思い購入。
ジフィーミックスも時間が経つとパリパリになるので糞に近いかもしれません。
で、届いた砂。




かなり目が細かく根を傷めにくそうで、根が土の中にも入り込みやすそうです。
ちなみに、ジフィーミックスと今回見つけた用土についての相性も見てみました。
ジフィーミックス
ジフィーミックススト砂を混ぜると、分離してしまうので使い方は難しそうです。
今回見つけた用土。
砂との相性もよさそうですので混ぜて使うとさらに排水性が上がりそうです。(今回の砂がひうが土の代替になればいいかなと考えています。)
あと、残ったものを混ぜてみましたが意外に均一になったので3種混ぜるのもありかもしれません


ということで、今回は新しい用土2、砂1か2で混ぜた土を表土として播種してみたいと思います。
チレコドンは3種ミックスで播種すれば、保湿、排水性を上げつつ、種のロストを防げるかなと考えています。
いまさら用土の話と思うかもしれませんが、
今回初めての種類の種、万物想の細かい種をうまく成功させたいので
できる限り工夫してみたいと思います。
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