発芽– tag –
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コンカラー

レデボウリア・コンカラー実生 50日目──
乾燥地球根の本気を見た。 「いやアンタ…そんな乾燥で生きていけるの?」と思わず声をかけたくなる植物がいる。 それが Ledebouria concolor(レデボウリア・コンカラー)。“無斑の緑葉を持つシンプルな球根植物” …と見せかけて、中身は 超・乾燥地仕様の... -
フーケリー

カリバナス・フーケリーの様子
■ 前回の“割り”からの続き あのあと、殻割りして埋め直した組からも、じわじわ発芽が増殖中! そして—— 🌱「……なんかネギじゃん」 と突っ込みたくなるシルエットに成長してきました。 やっぱりカリバナスは “割ると動く”。古い種でも、内部が生きて... -
ポダグリカ

ヤトロファ・ポダグリカ 黄花播種(Jatropha podagrica yellow )
同じ「ポダグリカ」なのに、赤花は3日でニョキッ!一方、黄花はというと── ……音沙汰ゼロ。 まったく。毎度“黄色組のマイペース”には振り回される。 でも今回も、例の儀式から始めた。 浸漬 メネデール+ベンレートT の一晩浸漬。ポダグリカは種子の休眠が... -
メキシカーナ

ベイセリア・メキシカーナの様子
― 播種から約2か月。小さな砂漠の勇者たち ― 播種してから約2か月。密集してギュウギュウだったベイセリアの実生を、ようやく植え替え。 いや〜並べて気づくけど、サイズ差がめちゃくちゃ出てる! 大きいやつ 塊根の上部まで“ぷっ”と膨らみはじめて、すで... -
ドルステニア

― ドルステニア hyb. 自家受粉組、順調に宇宙へ ―
ドルステニアって、知れば知るほど“惑星めいた植物”だと思う。その独特の花(正確には偽花と集合花)と、どこか異星生物みたいなフォルム。 ドルステニアの自家受粉で取れた種の発芽の様子です。 🌱 発芽 → 育成:2粒とも優等生! どちらも発芽後は... -
クリズミフォリウム

山伏天狗 ペラルゴニウム クリズミフォリウム播種(Pelargonium crithmifolium)
今回の主役は Pelargonium crithmifolium。通称「山伏天狗」──あの、シュッとした羽団扇みたいな葉っぱ&コルク質の塊根がたまらない“修験道ペラルゴニウム”だ。 5粒播種していきます。 浸漬 さて、今回も例の儀式から始まる。 使うのはお馴染みベンレート... -
カルノーサム

ペラルゴニウム・カルノーサム播種
こちらも若干“年季入り”のカルノーサム種子。封筒を開けた瞬間、すでに空気が「昭和感」出てた。ちょっと湿気の香りすら懐かしい。 でも、やる前から諦めるなんて、うちの園芸ポリシーにはない。「どうせやるなら、全力で。」…ってことで、作戦開始。 皮む... -
ペラルゴニウム

ペラルゴニウム・トリステ播種
― 古参ケーレス組、1〜2年越しの発芽記録 ― ケーレスから購入して、気づけば 1〜2年も寝かせてしまったトリステの種。正直、発芽は“賭け”だと思っていた。 でも、やるなら今しかない。そう思って、いつものルーティンで播種を開始。 🌙浸漬 使った... -
モンソニア

ムルチ播種
── “去年の雪辱戦、静かに始動。” 今年は純白花の2株から、なんとか採種に成功。昨年はほぼ全滅という悔しさもあって、今回はより丁寧に、確実に育てていくための“戦略播種”です。 浸漬 いつもの メネデール+ベンレートT で一晩浸漬。純白花のムルチは殻... -
アウリツム

ペラルゴニウム・アウリツム播種(Pelargonium auritum)
正直に言う。「1年以上前の古い種だし、発芽は…まあ、期待せずに眺めるだけでいいか」…くらいの気持ちで 雑蒔き しかも今回は雑蒔き。種が小さくて柔らかいタイプなので、皮むき(スカリフィケーション)も無し。ただ浸漬→土にぱらっと撒いて、クリアファ...
