植物環境整理3/4(土、ポットや鉢、鉢底網、トレー)

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からの続きです。

目次

土の紹介です。

播種の時に書いている内容とほぼ同じで、こちらが今のところの基本の土にしています。

  • 赤玉土硬質(小粒)(三本線)5
  • 鹿沼土硬質(小粒)2
  • ひゅうが土(小粒)2
  • 鶏糞炭1
  • マグァンプK(大) 適量

赤玉土

赤玉土は土のベースになるものです。また水はけをよくするために硬質を選ぶ方がよいです。

赤玉土は潰れるとただの赤土で粘土状になり水はけが極端に悪くなりますので硬質を選んだ方がよいです。

植え替えが1~2年に1度くらいだと思いますので多少高くても硬質を選んでおいた方が良いと考えます。

また、排水性、保肥性、保水性のバランスがよいのも特徴です。

鹿沼土

鹿沼土は赤玉土に比べ通気性が良いです。また、pHは赤玉土より酸性です。また、こちらも赤玉土同様に潰れると極端に水はけが悪くなるので硬質の方がよいです。酸性が赤玉土より強いので塊根系で使うときは量の調整を慎重にした方がよいと思います。盆栽などの挿し木では鹿沼土だけのものに刺しているものなどもよく見かけます。パキプスの挿し木、根差しや発根管理などにも使えないか思案中です。盆栽の挿し木でも発根したらすぐに植え替えの必要があるとのことですので注意しながらの運用になると思います。

あと、一番問題になるのは鹿沼土の表面には苔や藻がつきやすいです。赤玉と比べると圧倒的につきますので見た目を気にする方は硬質の赤玉土を使えば通気性も確保できますので入れなくてもよいと思います。

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ひゅうが土

こちらは保肥性がない代わりに排水性に特化した土です。私は水やりが好きなので多めに入れています。

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鶏糞炭

鶏糞炭はあまり使っている人がいませんが私としてはかなりおすすめです。(ホームセンターでもたまにしか見かけませんが探すと意外に売っていたりします。)

理由は鶏糞を炭化させたものなので匂いがなく、鶏糞の微量元素がそのまま多く含まれているためです。

鶏糞の微量元素としてはナトリウム、鉄、アルミニウム、チタン、マンガン、亜鉛が含まれており、

ネメデールと同じ鉄、

欠乏すると植物が萎える亜鉛、

光合成で二酸化炭素を固定するのに必要なマンガン

などが含まれているので健康に育てるためにはある程度混ぜ込むことが必要だと思っています。

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盆栽の土極小粒

これは化粧砂の代わりに使ったり、播種時の表土に使っています。お値段は高めですがとても重宝しています。

また、化粧砂については富士砂を使われている方が多いですが、以前リトプスを育てていたときに化粧砂をしたことによって茎や根を傷め全滅したことがあります。

そのため、実生関連には使わず、大苗にしか使わないようにしています。

実生などこれから成長するものには盆栽の土を化粧砂としてつかい、根や茎を傷めないようにしています。

また、土の処分の際に、選別せずに捨てられるので便利です。

そのほかの土

バーミキュライト

原料を急に高温で加熱することで、バーミキュライトに含まれる水分が水蒸気になり石が膨らみ、容積が10倍近くになります。

10倍近いく膨れているためとても軽く、アコーディオン上に層ができるので保肥性、保水性もあります。また、加熱しているので無菌状態のものが多いです。播種のときに使うく方も多くいます。

私は一度買って試したのですが、軽すぎて、家じゅうにバーミキュライトが散らかり掃除が大変だったこと、種子の根がバーミキュライトに当たると根が進まず、枯れてしまうことがあったこと、水をやると浮いてしまい、種子が行方不明になるためそれ以来使っていません。

また排水性が悪いので根腐れしやすいと感じています。

ゼオライト

沸石(突沸しないように実験などで溶液に入れて使うものです。)とも言われています。また水質改善などにも使われています。多孔質でこれも軽く、保肥力が高いのでよいのですが、バーミキュライトやゼオライトのような無機系の物を入れてしまうと土の処分に困るので私は使っていません。

○○培養土

「○○培養土」と、培養土にはいろいろな種類があります。理由は、それぞれ育てたいものに合わせて、土や肥料を配合させているためです。また有機肥料を入れているものが多いです。ゴールデン培養土やハイポネックス培養土など何種類か使った感想は、私は夜は屋内管理なので匂いが気になること、水を多く含んでしまい根腐れしてしまったことがあったこと、すぐに潰れて鉢内の排水性が非常に悪くなったため使うのをやめています。

ピートモス

モスとはコケのことです。コケを腐食させたもので通常はpHを調整していない酸性の高いものが多いです。使う場合は苦土石灰などを混ぜてpH調整するとよいと思います。また、pHの調整が済んでいるものも売っていますので買うときはよく確認してから買うとよいと思います。(この辺りはまだ使ったことがないので実験で使ってみたいとは思っています。)

この辺りを使う方はpH試験紙も(300円くらいなので)買った方が良いと思います。

腐葉土

本来、植物を育てる際には入れたほうが良いと思います。理由は、腐葉土は通気性、保肥性、保水性が良いことです。腐葉土自体には栄養がないのですが、腐葉土の中で好気性菌が育ち腐葉土を食べ植物の栄養を作るので他の土と混ぜることで土全体に微生物が増え、土が改善されていきます。ですが、屋内管理では虫が湧いたり、においがきつくなったりするので向いていないと思います。似たようなもので樹皮を腐葉土化したバーク堆肥というものもあります。どちらも使ってみましたが屋内管理は難しいと思いました。

川砂

グラキリスの発根管理で使っているのをよく見ます。有名どころでは埼玉のシマムラ園芸さんなどは売り場でそのまま植えているのを見ることができますし、サボテンオークションのハウス内でも発根管理中の札が付いているところでは川砂を使って管理されていました。

このように半年間で試行錯誤しながらいろいろ使って観察してみましたが我が家で使う土は水やり、匂い、処分のことまで考えると、上記の配合の土を使うのが今のところ一番良いと考えています。

土も送るスペースがあれば一緒運びます。(いつも学習せずになんでも多めに買ってしまうのでいっぱい残っています。)

ポット

マジカルポット

ポットはマジカルポットを使っています。

最初はプレステラを買って使ってみたのですが、播種の管理ではマジカルポットのほうに軍配が上がりました。

理由は、

もともとプレステラもマジカルポットも根巻きや根詰まり防止のために段をつけたり、スリットを入れていると思いますが、段もスリットも効果が同じなら、

  • 中が見えること
  • 微粒種子に水を上げるときには上からは水をまかないのでできるだけ種子に近いところからシャワーを当てられること
  • 通気性、排水性がが抜群に良い。
  • 腰水で使っているときの水交換の際には中までシャワーを当てられるので濃縮された薬液や汚れなどを洗い流しやすい
  • ざるで発根管理すると根が良く育つと聞いている

などのことからマジカルポットを使っています。スリットが多いですがかなり丈夫です。

一つ注意点があります。それは底の中央の穴が大きいので、鉢底網を敷かないと上で紹介した土がすべて出てしまうことです。

また、サイズは75です。理由は、ダイソーのA4トレーや整理トレーにぴったりと入るからです。

鉢は信楽焼の物を多く使っています。理由は、素焼きに近いので鉢全体で排水できるので排水性が良いのと、塊根植物との見た目の相性が良いことで選んでいます。また先日購入した武雄焼も鉢全体の排水性が良く色合いもとても良いものでした。

鉢底網

鉢底網はダイソーの鉢底網、銅でできた鉢底網、排水溝のゴミ取金属網を使っています。

ダイソーの鉢底網はカットしてマジカルポットの底において使っています。

銅製の鉢底網は虫や雑菌が地下土に入り込まないとのことで屋外管理の植物に使っています。

排水のゴミ取金属網はカインズホームやダイソーで売っているものを使っています。

排水のゴミ取網はこれはめちゃくちゃお勧めで、排水面積を圧倒的に増やせ、鉢底の通気性も言うことなしです。少し鉢底が高くなりますが、少し押しつぶしてM字にしたりして低く調整できますので鉢底網としては一番使い勝手が良いです。ぜひ使ってみてください。私は、ステンレス製を使っていますが、銅製の物もあり、少し弱いですが銅には殺菌効果があるので防虫や防菌に使えると思います。

トレー

トレーはダイソーのものを使っています。プラ同士がくっつかないように何かが塗ってあったり、可塑剤などが残っているので洗剤などでよく洗ってから使った方が植物には良いです。経験則ですが、種苗などは弱いのでよく洗ってからのほうが発芽率が高いと思います。

(下にあるトレーはすべて安心の日本製です。)

A4トレーは20個ぴったり入ります。

6個入れるとき

4個入ります

4個と小物を入れるとき

2個入れるとき

1個だけのとき

トレーは輸送時に使おうと考えています。

あと蒸らし用のタッパーです。最近使い始めました。こちらも丁度12個入ります。(こちらは韓国製)

考察

今年(2023年)の2月にメストクレママクロリズムを小平太さんから購入し、6月にパキプスの播種(200粒以上播種し経験が大分蓄積されました)、真夏からクーラーボックスで冬型を播種するという初心者ならではの暴挙(これには深い考えがあってやったのですが成果はもう少し後になります。)などと、いろいろ実験してきました。

初心者の無謀な実験と先人たちの努力を引越しの整理と一緒にこの内容を自分のメモとして、また1つでも植物が元気に育つように公開していきたいと思います。

書き出すとまだまだ書きたいことが山ほどありますので、また深堀していきたいと思います。できれば皆さんの経験や実験したこともこの若輩者に教えていただければと思います。

最後に伝えたいことがあります。

昨日、一昨日とROKI-350について書かせていただきました。私のセンスのない写真がBARRELさんのインスタでも紹介していただきました。とてもうれしく思いました。ただ、写真に「…シテ…テラシテ…」と書いてしまっていたことをとても後悔しています。ごめんなさい。

これから首振り式のファンも出るそうですので楽しみにしています。(虐待試験などもしっかりされている風景がアップされていました。)

今回外したライトのレールを活用できそうでよかったです。また上からの風は熱を循環させるのにとても良いと考えていますのでとても良いものだと推測しています。(私のラックも上から吸気して下から排気するようにしています。)

大分涼しくなってきましたが、Twitterなどではタイムリーなことにパネルライト界隈の話が熱いようです。

それではまた明日。おやすみなさい。

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