ユーフォルビア・ムランジーナ|緑髪の三つ編み少女

  • URLをコピーしました!
目次

1.キャラ画像

緑色の髪をゆるく三つ編みにまとめ、軽く敬礼するようなポーズをとった少女として表現しました。
1枚目はイラスト寄りのやわらかいタッチで、街角を歩く通学中の少女のような雰囲気があります。明るい笑顔と、少し風を受けたような三つ編みが印象的です。
2枚目はフィギュアとして立体化された姿で、机の上にちょこんと立つ可愛らしさがありつつ、茶色い制服と緑のリボンの組み合わせがしっかりキャラクター性を作っています。

全体としては、素直で親しみやすい少女像をベースにしながら、植物の幹の太さや葉のうねりを自然に人の姿へ落とし込んだデザインになっています。

2. キャラ基本情報

名前:ユーフォルビア・ムランジーナ
学名:Euphorbia mlanjeana
キャラ名:緑髪の三つ編み少女
モチーフ:ユーフォルビア・ムランジーナ
イメージカラー:緑、茶、白
イメージ要素:三つ編み、茶色い制服、通学鞄、やわらかな笑顔
性格の軸:親しみやすい、まじめ、素直、少しのんびり、芯は強い
キーワード:ムランジェ山、うねる葉、太い幹、褐色の幹肌、少女らしさ

3. セリフ

「おはよう。今日もちゃんと前向いていこうね」

「大丈夫、ゆっくりでもちゃんと育つから」

「見た目は地味かもしれないけど、中身はけっこうしぶといんだよ」

「この三つ編み? ただのおしゃれじゃないよ。ちゃんと意味があるんだから」

「強そうに見えなくても、ちゃんと根は張ってるんだよ」

4. 植物の写真

5. 植物の特徴

ユーフォルビア・ムランジーナは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物です。
Kewの Plants of the World Online では Euphorbia mlanjeana L.C.Leach が受理名とされており、原産地はマラウイのムランジェ山周辺から北西モザンビークにかけてとされています。
また、succulent subshrub or shrub とされており、多肉質の低木状ないし亜低木状の性質を持つ植物として扱われています。

World Flora Online では、刺のある低木状の植物で、高さはおよそ1mほど、葉は小さく落葉性であることが示されています。
園芸的には、いかにも派手な花ものというより、幹の存在感や枝葉のクセ、全体の造形の面白さで惹かれるタイプです。
ユーフォルビアらしく、白い乳液を持つ点には注意が必要です。

今回の擬人化では、この植物の
・しっかりした幹のボリューム
・うねる葉の動き
・褐色を帯びた幹肌の印象
を、人の髪型や服装、体つきへ翻訳して構成しました。

参考情報
Kew Plants of the World Online
World Flora Online

6. 擬人化への変換ポイント

今回はまず、ムランジーナのいちばん印象的な部分を「幹の存在感」だと考えました。
細く華奢な少女ではなく、どこか安定感のある体つきにしたほうが、この植物らしさが出ると思ったので、全体のシルエットは少しボリューム感のある制服姿としてまとめました。

次に、葉のうねうねした感じをどう人に置き換えるかを考えて、髪型を三つ編みにしました。
まっすぐなロングヘアでは植物っぽさが弱かったので、少しやわらかく、流れを持たせた編み方にして、葉の動きが自然に見えるようにしました。
ただの三つ編みではなく、少し生きものっぽい揺れを感じるように意識して調整しました。

服の色は、ご指定どおり茶色を中心にしました。
これは植物の幹肌の色をそのまま制服に置き換えるつもりでまとめました。
茶色一色だと重くなりすぎるので、白シャツと緑のリボンを合わせて、植物の幹と葉の対比が見えるようにしました。

また、通学中の少女らしい鞄を持たせたことで、ムランジーナの少し素朴で親しみやすい雰囲気を強めました。
植物の強さを前面に出すより、毎日の景色になじむような少女像として仕上げたかったので、敬礼ポーズと笑顔で軽やかさを足しました。

7. 性格設定

このキャラクターは、明るくて礼儀正しい、親しみやすい少女として設定しました。
第一印象はにこやかで話しかけやすく、クラスにひとりいる「感じのいい子」という立ち位置です。

ただし、見た目のやわらかさに反して、中身はわりと粘り強いタイプです。
すぐにへこたれず、自分のペースでじっくりやる強さがあります。
それはムランジーナのしっかりした幹のイメージを、人の性格へ置き換えた部分でもあります。

三つ編みは見た目の可愛さだけでなく、少し落ち着いた印象も与えるので、騒がしい元気娘というよりは、穏やかで誠実な少女像に寄せました。
笑顔で挨拶はするけれど、変にベタベタしすぎない。
ほどよい距離感を保ちながら、ちゃんと人に優しくできる子です。

また、幹肌の褐色イメージを制服に落としたことで、都会的というよりは、どこか自然の近くで育ったような素朴さも持たせています。
派手さよりも、じわじわ好きになるタイプのキャラクターです。

8. 栽培メモ

ムランジーナは、まず見た目の造形に目が行くタイプなので、育てるときも幹をきれいに保つことを意識したい植物だと感じました。
そのため、過湿で崩さないことをかなり大事にしたいと考えました。

自生地情報としては、Kew POWO でマラウイのムランジェ山周辺から北西モザンビークに分布するとされているので、極端な蒸れっぱなしよりは、風通しと明るさのある環境が似合うと整理しました。
ここは厳密な栽培試験ではなく、自生地イメージを踏まえた整理です。

水やりは、常時湿らせるより、乾湿のメリハリをつけたほうが扱いやすそうだと考えました。
ユーフォルビア全般に共通する注意点として、傷をつけた際に出る白い乳液には注意したいところです。
植え替えや剪定をする場合は、手袋を使う前提で考えたほうが安心です。

また、葉の見どころもある植物なので、日照不足でだらしなく見えないよう、光量もある程度ほしいだろうと感じました。
ただし、環境への慣らしなしに急変させるのではなく、少しずつ順応させる方向で扱いたいタイプです。

9. 制作メモ

今回のキャラは、植物そのもののクセを、できるだけ日常感のある少女へ変換したいと思って作成しました。
最初に決めたのは、葉の表現を髪にすることでした。
ムランジーナの葉のうねりを見たときに、これは絶対に三つ編みで表現したいと思い、そこをデザインの芯にしました。

次に悩んだのが、幹のボリューム感をどう人型に落とし込むかでした。
あまり細身にすると植物の印象が抜けてしまうので、制服のシルエットに少し厚みを持たせて、どっしりした安心感が出るようにしました。
体そのものを誇張するのではなく、服の面積感で幹の印象を出す方向にしました。

色はかなり重要で、幹肌のイメージを茶色い制服に置き換えました。
ただ、茶色だけでは地味すぎてキャラの魅力が埋もれそうだったので、葉を意識した緑のリボンを入れて、一目で植物モチーフだと伝わるようにしました。
この緑の差し色が入ったことで、全体がぐっと生きたと思います。

表情については、クール系よりも素直に笑える子にしました。
ムランジーナを無骨な植物として表現する道もありましたが、今回はそれより、毎日見ていて親しみが湧く「緑髪の三つ編み少女」として仕上げたかったので、敬礼ポーズと笑顔で軽やかさを作りました。


イラストの親しみやすさと、フィギュアの完成度の両方を拾いながら、植物のクセをきちんと残すことを意識してまとめた一体です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次