チレコドン（パニクラタス、ワリチー、万物想）の発育状況

発育状況集計

今日は１０月１２日時点のチレコドン関連の発育状況報告です。

前回の報告から出張中などでいろいろトラブルがあったようです。（万物想に霧吹きを落としてしまったり、水やりを忘れたり。でもやってもらえたので感謝です。）

では早速行ってみましょう！！

パニクラタス　一番たくさん発芽したにもかかわらず溶けを止めきれずにどんどん減ってしまいした。

次がワリチーです

万物想です。

なぜか万物想が一番残存しています。当初の感覚ですと難易度は低い順にパニクラタス→ワリチー→万物想でしたが

途中から溶け始めて逆転してしまいました。（溶け防止はリベンジ２で実践しています。）

数字的には次のようになっています。圧倒的に万物想が良い成績です。

リベンジの様子

チレコドン	パニクラタス	ワリチー		万物想
播種日	2023年8月29日	2023年8月29日	2023年9月19日	2023年9月19日
購入先	ｓｅｅｄｓｔｏｃｋさん	ｓｅｅｄｓｔｏｃｋさん	あるびの精肉店さん	あるびの精肉店さん
播種数	20・20・20・20	20・20・20	80	25・25
10月21日時点残存数	2(-1)・1 (-3)・3(-2)・2 (-2)	5(-1)	7（-3）	12(-2)・12(0)
ポット別発育成率	10％・5％・15％・10％	0％・0％・20％	8.75 ％	48％・48％
トータル発育成率	10.0％	8.3％	8.75％	48.0％

続いてリベンジ２のほうを確認していきます。

リベンジ２の様子

パニクラタスです。ジャングルです。

ワリチーです。

万物想です。

続いて集計結果です。

チレコドン	パニクラタス	ワリチー	万物想
播種日	2023年9月30日	2023年9月30日	2023年9月30日
購入先	ｓｅｅｄｓｔｏｃｋさん	ｓｅｅｄｓｔｏｃｋさん	あるびの精肉店さん
播種数	36・36・36	36・36・36	36・36
10月21日時点残存発芽数	36(+8)・35(+5)・27(+9)	18(-1)・4(-1)・1(-1)	13(+10)・9(+4)
ポット別発育成率	100%・97.2%・77.7%	50%・11.11%・2.77%	36.11%・25%
トータル発育成率	90.74%	21.29%	30.55%

予想している難易度順のとおりの育成率となっています。

考察

ワリチーはポットによるムラが大きいのが気になります。この辺りを追求すればもっと発芽がアップすると思われます。

リベンジ、リベンジ2である程度傾向がわかってきました。

パニクラタスは播種後翌日には発芽が始まります。ワリチーは数日置いてから。万物想はさらに数日経ってから発芽が始まります。

リベンジ2の万物想の上に霧吹きを落としてしまい、表土が隆起してしまう事態や、出張中の水枯れなど色々厳しい条件になってしまいましたが、今ところかなり順調だと思います。

2回の検証で発芽までは、ほぼ発芽条件は確立でき、溶けについてもリベンジに比べリベンジ2は極端に減ったと思いますのでうまくいっていると思います。このあたりの工夫した点については率を上げるための有力な情報になってくると思いますので今後整理していきます。

あと、今のところ全くカビは出ていません。オーソサイドとても良いのですが、、時間がたつと結構臭いです。。。。屋内で使うのはかなり気を使います。

チレコドンマスターを目指すものとしては。。。。

えいっ。

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