ペラルゴニウムは花がきれいなものが多いです。塊根にならず多年草の物もあるようですが芋のような根があり毎年そこから芽が出るようです。
また、葉や花からエッセンシャルオイルを抽出したりして香料を作っているものもあるようです。
アッペンも葉を触るとすぐに青いにおいが充満します。
ペラルゴニウム・ギタギネウム PELARGONIUM githagineum
冬型。
花が特徴的なので買ってみました。
自生地情報
地域
南アフリカの MatjiesfonteinとSutherland周辺 乾燥地域。
気候
平均最高・最低気温© WeatherSpark.com
20℃から30℃の間。最低気温と最高気温の差が15度以上あるので相当厳しい環境と思われる。荒地?
ほぼ晴天。
1 日当たりの降水確率© WeatherSpark.com
ほぼ雨が降らない地域と思われます。
平均月間降雨量© WeatherSpark.com
乾燥地域。寒暖差も大きいので荒地。
播種方法調査結果
詳細な播種方法を見つけることができませんでした。
ペラルゴニウムということから冷温湿潤または、温度差が激しい環境が良いと考えます。北海道玄関栽培か?
ペラルゴニウム・モリコムム PELARGONIUM mollicomum
冬型。夏型。(ペラルゴニウムの中では珍しく夏型)
花がきれいそうなので買ってみました。
花は
PELARGONIUM mollicomum 花 – Google 検索
花の中央部をこするとパイナップルの香りがするとのことで購入を決意。
根が太くなり、じゃかいもみたいになる。土を少しむき出しにすると塊根様になりそう。
自生地はギタギネウムとおおむね一緒。
ペラルゴニウム・ラドゥリフォリウム PELARGONIUM radulifolium
冬型。
地域
南アフリカの オイテンハーヘ周辺 乾燥地域。
気候
平均最高・最低気温© WeatherSpark.com
ギタギネウムよりは若干温度低め、気温差は15度と同様に大きい。
ほぼ晴天。
1 日当たりの降水確率© WeatherSpark.com
東京のほぼ半分。
平均月間降雨量© WeatherSpark.com
乾燥地域。寒暖差も大きいので荒地。
播種方法調査結果
詳細な情報がないが、機構から推測するとほかとほぼ同様の播種方法でよさそう。(気持ち温度低め)
ペラルゴニウム・カロリ・ヘンリキ PELARGONIUM caroli-henricii
冬型。
現地球はアフリカの現地の人の住まいのような雰囲気。屋根葺のようなふさふさ。塗り壁のような幹肌。かっこいいです。
自生地情報
地域
南アフリカのバンラインスドルプ周辺
気候
平均最高・最低気温© WeatherSpark.com
20℃から30℃の間。最低気温と最高気温の差が15度以上あるので相当厳しい環境と思われる。荒地?
ほぼ晴天。
1 日当たりの降水確率© WeatherSpark.com
ほぼ雨が降らない地域と思われます。
平均月間降雨量© WeatherSpark.com
完全に乾燥地域。寒暖差も大きいので荒地。
播種方法調査結果
通常の播種でも育っているようです。種はほかより小さめ。
まとめ
乾燥地域にもかかわらず発芽は湿潤がよさそう。
温度は低めで管理。
スモークペーパーを使って管理もあり。
スモークペーパーは国内で正規調達は難しいので(農薬として認められていないため)竹酢液を100~500倍希釈したもの(お守り程度)で代用してみようと思います。
冬型の播種もそろそろ終わりに近いのかもしれませんので急がないとです。
おやすみなさい。