播種祭り準備(種子殺菌ちょい深堀)

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農協で見つけたこいつ

種子用のベンレートということで調べてみます。

(なんでTなのかも)

久しぶりに表を使って調べて整理していきます。

ちなみに行と列ってどっちが縦か横かわからなくなりますよね。

そんな時は漢字を見て覚えると覚えやすいです。

それぞれの漢字の右側を見ると横に2本線なので横。縦に2本線なので縦。

覚えやすいですよね。

ということで、

種子殺菌でよくつかわれる殺菌剤の比較表

製品名ベンレートベンレートTオーソサイドトップジンM
製造会社住友化学(株)北興化学工業(株)アリスタライフサイエンス(株)(株)ニッソーグリーン
主成分ベノミルチウラムとベノミルキャプタンチオファネートメチル
殺菌剤分類1M3.1M41
主成分による効能弱浸透移行性、予防効果、発根管理時の殺菌に最適。
予防・治療効果
チウラムは種子粉衣することで立ち枯れ病の抑制。
ベノミルはベンレートと同じ。
予防、種子消毒浸透移行性、植物全体に浸透して予防効果
種子消毒について種子粉衣が多い浸漬が多い種子粉衣浸漬が多い
注意点10度以下での使用は避ける10度以下での使用は避けるなし10度以下での使用は避ける
考察(個人の感想)多くの人が使っていますが、発根管理からの派生しているようにも思い弱い種ではあまり使わない、または長時間使わないと思っていたとおり?トップジンと併用が良いか。あとメキシカーナの播種時立ち枯れしたので、これが良いかも。冬型は10度以下で使うことが多いのでオーソサイド1択か?
ただ、カビが出てしまったら効果なし。
浸透性が高いのでTとの併用がよさそう。

FRACcode表_2022_03_改訂(final)_20230831.xlsx

ということで、まとめると冬の種子の殺菌はオーソサイド。それ以外の殺菌はトップジンMとベンレートTを使用していこうと思います。

また、発芽後はベンレートとそれぞれの殺菌剤のローテで耐性菌を抑制していきたいと思います。

ベンレートTのTは多分成分thiuramのイニシャルのTだと思われます。

超電磁砲隙がいたわけではないようです。

今回まく種

ヤフオク購入グラキリス発芽率極悪の100粒

シードストックのグラキリス2025の20粒

シードストックのビスピノーサム10粒

デカリア・マダガスカリエンシス10粒

シードストックのカラー(オランダカイウ)10粒

ゲオメトリクス100粒

万物想100粒

トリステ5粒

一気にやりたいと思います。

今日は浸漬まで。

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おやすみなさい。

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